祐輔君とは幼馴染だった。
一つ違うだけなのに、身長がすごく違う。
祐輔君は183センチ。
僕は156センチ。
いつも撫でてくれたり、手をつないだりしてくれた。
中学生になったら、学校では先輩と呼ぶようになった。
それでも、帰りとかは名前で呼んだ。
問題は高校から始まった。
僕は身長が156から伸びず、声も高く色白だったためか、オカマっていじめられるようになった。
僕はいつからかリスカを始めていた。
それに最初に気づいたのは祐輔君だった。
そのとき、初めて祐輔君に殴られた。
そして、初めて抱きしめられた。
僕は久しぶりに祐輔君の前で泣いた。
それから祐輔君のことを好きになった。
夏の日、僕はイジメてる人3人に呼び出された。
そこで僕は脱がされて写真を撮られた。
「流出して欲しくなかったら俺達の奴隷になれ」
その命令に僕は従うしかなかった。
僕は性処理係になった。
3人のを口で受け止める。
それだけなのにすごく苦痛だった。
夏休みの最初の頃。
僕はイジメっ子3人と知らない大人2人。
着いた場所はラブホテルだった。