「浩介もこの電車だったんだ」
「はい」
俺は満面の笑みで浩介と話した
なんか浩介に夢中になってしまってる
俺にとっては大変嬉しいニュースを聞いた
なんと浩介は俺の通ってる大学に入学するつもりらしい。
しかも推薦入試ですでに合格してるらしい。
おいおい早く言えよ。
4月から浩介と一緒にキャンパスライフを楽しめるのか。
「わからないことがあったら何でも俺に聞けよ」
俺は得意げに言った
そしてメルアドをゲット!!
この日は俺にとっては最高の日になった
別れた後に浩介に土曜日遊ぼうって誘いのメールをした
俺は返信をウキウキしながら待ってる
もうこれは浩介が大好きな証拠だ。
そして土曜日
駅で待ち合わせして街に出た
ゲーセンで遊んだり。カラオケしたり
浩介と遊んでるのが今まで一番楽しかった。
こんなにも愛しいって思ったことはない。
いろんな浩介の一面を見れてますます好きになってしまった
帰りの電車でさりげなく気になってることを聞いた
「そろそろクリスマスだよな。明日だっけ?浩介は誰と過ごすん?」
「僕は家族とクリスマスかな?」
俺はここで気になってることを聞いてみた。
「そういえば、彼女とかいるの?」
ゴクっと唾を飲み込んだ
「いないよ。直輝さんは?」
「俺も当然いないよ」
俺は心の中でガッツポーズをした。
もしかして浩介も俺のことを気になってるとか???
ここで俺は切り出した
「あ・あのさ、明日のクリスマス良かったら一緒にパーティーでもしない?俺ん家泊まれよ」
「うん!」
よっしゃぁ〜〜〜!!!!
俺は帰って急いで部屋を片付けた
そしてとうとうクリスマスが来た