その日は試験の最終日で学校が昼で終わりだったから、彼が来るまでに一度家に帰って3時頃に彼が迎えに来てくることにした。
待ち合わせは僕の家の近くのジャスコの駐車場。到着した車は軽のワゴンだった。「貧乏学生だからこんな車で」と笑顔でガタイのいい彼が登場した。たしかに185×78では窮屈そうだった。僕は助手席に乗りこんだ。駐車場を出た。車が曲がったりカーブにかかると、大きな体がぶつかる。彼はマサキさんと言った。マ「僕どう?」た(僕)「かっこいいですよ」
マ「ありがとう。どこ行く?」
た「僕、マサキさんなら抱かれてみたいです。」 大胆な発言をしてしまった。
マ「じゃぁどうしよう、ホテル行く?」
た「ハ・イ…。」小さい声で答えた。