「早く終わってほしい・・」僕はそう願いながら 身を縮めて耐えていた。お尻の穴に出したり入れたりしながら気持ちよさそうに義兄さんは声をあげる。僕は声を押し殺しながら 感じた事のない痛みに必死に耐える。前から視線を感じてはいたんです・・・一緒にお風呂に入ったり 僕が着替えて上半身裸の時のぎらついた視線。義理とはいえ 兄弟なんだし ありえないと言い聞かせていた。お風呂でシャワーを浴びていて 背後に誰かいる気配がして振り返ると 義兄がいた。鼻息が荒く 膨張したもので僕のお尻を突っ突いてくる。「冗談キツいから止めてよ」と湯船につかろうとした時 僕の腕をグイッと掴み 押し倒してきた。抵抗したが 体育会系の義兄に力でかなうはずもなく 僕は次第に抵抗せず されるがままに・・。僕の肉体を貪るように舐め回す・・。「気持ちがワルイ」心の中で思い 早く終わってほしいと思った。 お尻の穴に何かヒヤリとしたあと 指を入れてきた。二本の指が入った後 義兄は膨張したものをいれてきた。痛くて 抜いてほしくて 僕は腰を引いてみたけど 無駄な抵抗だった。だんだん 早くなり 義兄が身震いをして声をあげた。事を終えたら 兄は何事もなかったかのように 入浴を済ませて出て行く。僕は放心状態で倒れこんでいたが だるい体をなんとか起こした。お尻の穴から ドロッとした液体が出て 太股についた。その液体を手にとり 匂いをかぐと 見覚えのある匂いだった。それからは必死に何度も身体を洗った 身体が赤くなるほど こすった。「汚れが落ちますようにと」
こんな事がまたあると堪らないから なるべく家に早く帰らず 高校は全寮制に進学した。でも 僕の考えは 甘かったようでした。 続く→