僕は口に入った精子は、ティッシュに出し、舌をきれいにティッシュで拭いた(笑)
「ツカサ、ごめんな。でも気持ち良かった。」
って僕を抱き締める竜哉。
チンポはまだギンギンだった(笑)
「竜哉、俺、竜哉に好きって言われて嬉しかったよ。」
「じゃあ付き合ってくれるのか!?」
「いや、それは出来ない。でもこれからも友達でいてほしいな。」
「やっぱしか〜凹でもありがとう!気持ち良かったよ(笑)」
竜哉はそれから服を着て、朝まで僕と同じ布団で寝た。
起きたら竜哉はまた僕の髪を触っていた。
「…おはよぅ…また触ってるよ。」
「おはよう。ツカサ、可愛いな〜♪」
寝ぼけた僕の頬にキスしてきた。
「うわっ、最悪な目覚めだ(笑)」
「んだとコラ!!」
竜哉と僕は、また親友になっていた。
その泊まり以来、竜哉は僕と一緒に遊んだり勉強する機会が増えた。
試験前は特に、放課後一緒に勉強したりした。
竜哉とは高二にクラスが別になってしまった。
そして、竜哉はいつの間にか学校を辞めていた。
あれから7年。
3月に竜哉から電話が来た。
出れなくて、留守電に
「またかけます。」
って入ってた。
けど、それからかかって来てない。
僕は、人生初のフェラを親友とした。
それは今の彼氏にも、他のゲイ友にも言わない。
竜哉にとっては大切な思い出だと思うから。
あまりエロくなかったけれど、これが僕の男に興味を持ち始めた、最初の男体験です。
長いのに読んで下さった方、どうもありがとうございました☆