読んでくれてありがとうございます。続きです。
気づくと俺とショウタは湯船の中で向かい合いながらキスをしていた。しかもショウタからの一方的な。
ショウタも男に興味があったのかなとか思いつつも、目の前の夢のような現実に酔いしれていた。
俺「ん…」
舌を絡ませてくる。俺が絡み返すと、ショウタは更に深くキスをしてきた。
ショウタ「リク…俺さ、お前のこと好き」
俺「!」
ショウタ「つか嫌がんないし、つーか協力的だし。リクにも俺を好きになってほしい。頑張るから」
俺「…いや、頑張らなくていいから。俺も…ショウタのこと。嫌いじゃないし」
ショウタ「…あれ! やっぱり両想いだった? 良かったー間違いじゃなくて」
俺「はぁ?」
ショウタ「いや、だって、ヒロキとユウジロウがリクは絶対俺に気があるから告っちゃえよーって言うんだもん」
俺「あれ、ちょっと待って。どういうこと?」
ショウタ「二人は付き合ってるよ。俺らバイなんだ。リクも?」
俺「…うん」
ショウタ「なーんだ。みんなバイだったんじゃん。隠すこと無かったんだ。じゃあ改めて、俺と付き合ってください!」
俺「……いいよ」
ショウタ「じゃあさっさと上がって続きしようぜ(笑)」
俺「続き…f^_^;」