>ちひろさん どうもありがとうございます。^^
>ゆうさん 予備校は結局バックレちゃったので予備校生というより、元予備校生?www
F君と会いたかったからついて来ちゃったけど、彼氏のことを相談できるはずもないから適当に濁して、それよりもF君の部屋を探検。
「さて、奥さん今日のパンツは何色?」
「誰が奥さんだ」
言いながらチェストの引き出しを開けるとビンゴ!
F君のパンツじゃん、、、って普通にボクサーパンツ。でも萌え。(笑)
「ハルアキ、ホント何しに来たわけ?」
F君はしょうがないなぁ、と言いながら僕の手からパンツを取り上げて引き出しにしまった。
「ちぇ〜」
「ちぇ〜、じゃないよ。手癖の悪いコは追い出すよ。」
ぶーぶー言ってたら、ぶーぶー言うコも追い出すって言われた。
正直、やっぱりF君と会えてよかった。
もうあまり落ち込んでない。
「それじゃそろそろ帰るね。」
「ああ、そう。」
「寂しい?」
「さっさと帰りなさい。」
そんな会話のやりとりで僕はかなり浮上した。
彼氏が、僕から離れて行ったら、多分すごい泣くけど耐えられないこともない、かも。
でも、事態は思わぬ状況にあって、このとき僕には何も見えていなかった。