ご新規さん4名様ご案内…廊下から店の人の声。客?の足音。…お待たせしました…と、やたらにぎやかな隣の個室の襖があく音。BGM。がちゃがちゃという音は、食器とかを下げてる音っぽい。そんなトコで、会って2時間の年下くんのがっちがち、ぬるぬるのチンコしゃぶってる俺。しゃぶられながら、俺のチンコに手を伸ばす亮平。
「おっきい…」亮平のほそい指がスリムなスラックスの上から、俺のすっかりやらしくなってるカタチを探る。サイズ確かめてるみたいに。
ってか、初めての相手のソコを服の上からさわるとき、やぱーしサイズとかフォルムまず探っちゃいませんか?笑 生で握ったときの具合で、あ、太い…とか、ん、ちょい負けとか。俺だけか笑。
亮平の遠慮がちな手付きに、俺の股間のもどかしさ指数は急上昇。根元に勝手に力が入って、生きのいいサカナみたいにぴっくんぴくん。ぱつぱつのボクブリだけじゃなく、スラックスにもたぶんシミができてんじゃねーかな、ぐらいの感じ方。
そりゃあ亮平の指でじかに触ってほしかったけど、さすがにそれは……。なので小さく首を横に振って「そこまで」って合図して…フェラにダッシュをかける。のどの奥に亮平クンの先端が当たるほど深く…切れ込みみたいな穴のある先っぽが唇から出るほど抜き出す。じゅぷ…くちゃ…にちゃにっちゃ…。反対からまわした手で、カチコチな竿をしごいて。
「ヤバ…いっちゃう」亮平が小さな小さな声でいって、俺のスラックスごしに握る手に力をこめて。掘り炬燵の底で足が小さくパタパタってして。太ももピキピキしてそう。ふつうのエッチだったら、ここで刺激ストップでかぁるく焦らすところだけど、今日は片手で小さくOKサインを作って、いっちまえと伝えてラストスパートかけまくりっ。サインを作ったほうの手を亮平の顔のほうにあげて、亮平の半開きの口をふさいで――
口んなかで亮平クンがビクンって跳ねた。胴回りが膨らんで、つぎの瞬間にはすっげー勢いよくあっついザーメン。どくん・どくん。どくんって、口のなかに伝わる。のどの奥に、それこそ音たてるくらい元気にあたってるねばっこい液体。っていうか、出てくんのに合わせてバキュームしてるんだけど。
「すっげーいっぱいだったなー」
口から駅前でもらったティッシュに出して、くしゃくしゃっと丸めて。亮平は先にわたしたティッシュですばやく拭いて、そそくさジーンズ直してた。
「…溜まってたしぃ」
言いながらベルトを留めてる亮平のジーンズの前のふくらみ、軽くぎゅってして――
「すごくかわいくて…おいしかったぞ」
「まったく、エロすぎ」ちらっと俺の顔…俺の視線つかまえたまま、亮平の視線がさがって…スラックスの股間。「…でも…俺ばっかりじゃ…」
「じゃ、場所変える?」おしぼりで手を拭いて、まだ冷えたままのビールひと口(長々と書いたけどフェラってた時間は10分にも満たなかったはず・笑)。
「うん」亮平ものどかわいたのか、ビール飲みながら。俺からちょっと顔をそらして。
「…いいのかよ、俺なんかで」
「…いまさら聞くなよー、答えに困る笑」
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◆って、このあとは俺の宿泊先のホテルで…って展開でした。
だらだら書いちゃってごめんなさい。
★慎さん、(・ω・)さん、コメントありがとうでした。