続き書きます。
お互いに脱がし合った。
だが、ズボンを脱がすコトが出来なかった。
「恥ずかしくない?」
「ちょっと、な」
康則が抱き締めてきた。
「でも、幸太も同じ格好になるんだし…幸太の前でなら脱いでも平気」
「じゃあ、脱ごうか…」
お互いのを脱がし合い、全裸でベッドに潜り込む。
抱き合いキスをする。
触れる肌が温かい。
お互いのモノが興奮を隠しきれていなかった。
康則に首や耳を責められる度に俺は声を漏らした。
康則は執拗にそこを責めてくる。
手は、次第に下に行き、脇腹を撫で、太股を愛撫する。
「康則…」
見つめ合うだけで熱くなる。
「嫌だったら言えよ」
俺のモノを優しく握る。
亀頭を責められ、先走りが止まらない。
「康則ッ」
俺は康則に抱きついた。
「ぁ、ワリィ…嫌だったか?」
焦った感じで手を離す康則。
「大丈夫、すごく気持ちイイよ」
そう言った自分に恥ずかしくなった。
「じゃあ、俺のも触ってくれるかな?」
康則が壁に背をつけ、足を伸ばした。
「うん、イイよ」
緊張したが、俺は康則の隣に行き、手を伸ばす。
初めて触れた他人のソレは、温かかった。
亀頭を触り、軽く上下に動かす。
ヌルヌルとした先走りが卑猥な音を響かせる。