「おー、先生、すげー。」
毛の量も、チンコの大きさも、
そりゃ大学生なんだから、さすがに中学生よりはね。
「やっぱ大人だからボーボーなんだ。それに、チンコも剥けてるし、デカい。」
カズユキは俺のチンコをマジマジと見ている。
そんなカズユキのチンコには、まだ全く毛が生えていなかった。
もちろん亀頭も皮でスッポリおおわれていて、
余った皮が先端でくしゃくしゃになっていた。
大きさも、まだ小学生のように小さい。
ただ、この年頃の中学生なんて、みんなそんなもんだ。
「カズユキもそのうち生えるから安心しろ。」
「先生、オナニーとかするの?」
「あん? もちろんするよ。カズユキもしてるのか?」
「僕は、やり方よくわかんないし。」
「チンコをしごくだけじゃん。こうやって。」
そう言いながら、俺はカズユキのチンコをつかみ、軽く2〜3回しごいた。
「あっ…。」
「まっ、こんな感じ。」
「そうすると気持ち良くなるの?」
「やってみりゃいいじゃん。」
俺はカズユキの背中にまわり、後ろからチンコに手を伸ばし、
「目をつぶって、チンコに気持ちを集中させてみな。」
と言い、カズユキの小さくてかわいらしいチンコを皮の上からしごいた。
すると、だんだんカズユキのチンコが大きくなっていった。
もっともまだ毛も生えてないし、皮を剥いたこともないチンコだから、
大きくなったといっても、まだまだ小さくてかわいいもんだが。
「どうだ?」
「うん、なんか変な感じ。」
「恥ずかしいか?」
「ちょっとだけ。」
「でもオナニーは悪いことじゃないんだぞ。男ならみんなやるんだ。」
「うん。」
俺はカズユキのチンコから手をはなし、
「まっ、今度は家で、自分でやってみな。」
と言った。
「うん。」
まだ発毛も精通もない中学生男子は、
こんなふうに同性の性器に興味を持つものだ。
でも、これはゲイだからじゃない。
異性に興味をおぼえる前に、まず同性に興味を持つものなのだ。
ゲイかノンケか、自分自身でわかるのは、もっと先のことなのだろう。