去年の話。
母校の中学校で教育実習をした俺の家には、
その後も、担当したクラスの男子がちょくちょく遊びにきてた。
俺が担当したクラスは中学1年生。
まだ小学生のようなかわいらしさが残っている。
いちばん俺になついていたカズユキという生徒が
ある日、俺の家に1人で遊びにきた。
カズユキは『金八先生』の生徒役をしている
布川準汰にそっくりで、やんちゃな感じだった。
俺の部屋で、しばらくゲームをしていたカズユキが、
「ねぇ、先生って、チン毛生えてるの?」
と聞いてきた。
「はっ? 大学生だぜ。生えてるにきまってるじゃん。」
「だよね。やっぱ大人だしなぁ〜。」
「カズユキは、もう生えてんのか?」
「先生、エロいな〜。(笑)」
「別に男同士なんだし、全然エロい話じゃないだろ?」
「ヒトシとか、マサヨシは、もう大人なみにボーボーなんだってさ。」
「ふーん。で、カズユキは?」
「僕は…、まだ…。」
カズユキが照れくさそうに答える。
「まぁ、心配しなくても、そのうち生えてくるよ。」
「先生は、チン毛生えたのいつ頃?」
「うーん? 中1の終わりぐらいだったかなぁ…?」
「ねぇ、先生の見せてよ?」
「えっ? 見せるって何を?」
「チンコ。」
「はっ? 何で?」
「だって、大人のチンコって興味あるじゃん。」
「んじゃ、カズユキのも見せろよ。(笑)」
「えー、僕のは恥ずいからダメ。」
「んじゃ、俺もダメ。」
「なんで〜。マジ、お願い、ちょっとだけ見せて。」
「だから、カズユキも見せたらな。」
カズユキは、しばらく恥ずかしそうに考え込んでいた。
「マジで、僕の見せたら、先生のも見せてくれる?」
「あぁ、いいよ。」
「笑わないって約束する?」
「うん、約束する。」
すると、カズユキがあっさりとジーンズを脱いだ。