Tさんが俺からそっと唇を離した。俺はなんて声をかけていいかわからなかった…。その時Tさんがそっと口をひらいた。
T『ごめんな、いきなりこ んな事して…』
確かに驚いたけれど俺はニッコリと笑いながらTさんに言った。
Y『大丈夫ですよ。ていう か…なんかうれしいで す。』
Tさんもニッコリと笑いながら
T『ほんとか!?嫌われた かと思ってちょっとド キドキしとったんよ』
Y『嫌いになんかなりませ んよ。最初はビックリ したけど…してくれて うれしかったし』
Tさんは嬉しそうな顔をしてまた俺にKISSをした。そしたらTさんが俺を抱き抱え、ベッドの上におろした。
Y『Tさん?』
と俺が言うとTさんは俺を抱きしめて言った…。
T『我慢できへん…俺…Y とエッチしたいんよ…
嫌か…?』
俺は少し黙った…。嫌ではなかった、Tさんにしてもらえるならいいと思った。しかし、エッチの経験がなかったために正直不安だった…。考えた後、俺はそっと口をひらいた。
Y『嫌じゃないですよ。で も俺初めてだから優し くしてくださいね』
と言うとTさんは凄く嬉しそうな顔をして言った
T『もちろん!』
と言ってまたKISSをしてきた。