次の日。
俺は待ち合わせの場所にいった。Tさんは仕事があったため、7時頃に会う約束をしていた。
俺は待ち合わせの場所につくとTさんをまった。日が暮れてまわり人がいなくなっていった。
俺はちょっと眠くなったのでベンチに横になった。すると車が一台駐車場に止まった。気にしないでそのまま寝ていたらいきなりメールがきた。Tさんからだった。
T『なんで寝てんねんw』
Y『え!?今どこいるんで すか?』
T『Yの近くw』
俺はあの駐車場に止まった一台の車がそうだなとすぐにわかった。その車に近寄るとゆっくりと窓を開けた。中には坊主で髭のはえたカッコイイ人がいた。それがまさしくTさんである。
T『よ!まったか?』
Y『どうも。さっき来たば かりなんで大丈夫です 』
ってな感じで挨拶をかわして車に乗った。車の中で何分か話しをした後二人でどこに行くか話し合った。
T『どこ行きたいん?』
Y『どこでもいいですよ』
T『ん〜俺ん家いくか!』
Y『えっ!?』
T『もうこんなに暗いから 夜道歩くよりはえぇや ろ?』
俺はどうしようかと思ったけどTさんの家も見たかったから俺は『はい』と返事をした。そんな感じで家に向かった。Tさんはアパートで一人暮らしらしい。
数分後アパートに着いた。
T『汚いけどあがりなw』
そんな事言ってたけど部屋はとても綺麗でした。
T『腹減ったやろ?俺飯作 っとくから先に風呂入 ってきな。』
俺はお言葉に甘えて風呂に入った。風呂からあがるとテーブルにはチャーハンが置いてあった。二人で話しをしながらご飯を食べた。
T『腹いっぱいだ〜俺も風 呂入ってくっからゆっ くりしててな』
といい風呂へ向かった。俺はちょっと眠くなったから少し寝た。ちょっとしてからTさんが風呂からあがってきた。
T『眠くなったん?』
Y『少し…』
と言うとTさんがいきなり俺に顔を近ずけた。恥ずかしくなり俺は顔を真っ赤にした。
T『ふっ、なに恥ずかしが ってんねんw』
Y『だって…』
と話そうとしたらいきなりKISSをしてきた。
俺は頭の中が真っ白になった…