MTW, Thanks buddy :) I hope you enjoy my stories.. lol (I know it's a very clumsy writing lol.)
やっと終わりが書けそうです笑。
全身の力を使い切ったって感じで、タオルで俺の体を拭き終わるとそのままMは俺の上に乗っかって、ぎゅっと抱きしめてきた。二人とも汗だくだったけど、こういうセックスの後の瞬間はいつも気持ちいい。遠慮がちに俺はMの首筋にキスをすると、向こうも俺の髪を少し撫でて唇にキスをしてくれた。
車内は汗と事後の匂いでぷんぷんしてたけど、それもなんだか心地よかった。彼のシャツ越しに熱い体温を感じることが、すごく包まれてる感じがして、心まで暖かくなる。多分Mも同じ事を感じてるんだろうなぁと思った。
時計を見ると、すごく長時間たったような気がしてたのに、セックスを始めてから一時間も経ってないことにびっくりした。だからもう少しこのままお互いの体温を感じあうのもありかも…。
と、、思ったのは俺だけだったらしい。
Mがいきなりがばっと起き上がって、物凄いスピードで服装を整えだした。
え〜〜!なんかムードない……
とか思ってたら、
M「おい!服早く着て!!警察警察!!」
「・・・は!?・・・ぅわ!!まじだ!やっば!!!」
そう…。パトカーのライトがとーーーーーくの方からどんどん大きくなってくる。森の中の誰も通らないようなまっすぐの一本道で夜間に車がぽつんと止まってたら当然不審。職務質問間違いなくうけることになるだろう。
俺は超即効で服を正す。見るとMはもう運転席にもどっていた笑。
こっちではたとえ車の中でも、裸になっているのを見つかったら公共わいせつ罪みたいなもので罰金もしくは懲役の処罰があるらしい。ましてや男同士、社会の目は冷たいものである。というわけで、俺は助手席にはもどらず、後部座席でとりあえず服装だけ正して座った。
案の定警察が俺たちを見つけて、横に停車。職務質問が行われる。
Mの口がうまいのと、彼が軍隊で働いてることもあり、とりあえず「疲れたから少し停車してた。」とか言う言い訳ででお咎めはなし(実際には、トラブルでもない限りハイウェー上では駐車しちゃいけない)。
パトカーが促すので俺たちはまたハイウェーを走り出す。俺もまた助手席に戻って、ついさっき起こったことについてMと話して、二人で大笑い。まじで、やってる最中に来なくてラッキーだったね〜、見たいな内容。
そんなことからまた下らない話をする俺たち。と、そのうちMがこんなことを言った。
M「まあ、もうしばらくはお前とこういう関係を続けるのも悪くないかもな。」
「どういう関係??カーセックスフレンドですか笑。」
M「いや、、まぁセックスもいいけど、それよりキスしたりとか。別にセックスだけじゃなくてもさ。」
「・・・俺、それかなりポジティブなメッセージとして受け取っていいわけ?むしろ、やや恋人みたいな?」
M「・・・感情的なことはまだよくわからないけど、先の可能性は否定してもしょうがないし。とりあえずIと触れ合うのは気持ちいいから…。・・・・・・・というか、あんまりシリアスになるなよ!!!笑。」
「え、無理だよ笑。俺多分もうMに夢中ですから笑。」
M「・・・・げ。」
「うわっ!何そのリアクション!!ぁ〜〜、今心臓が5センチほど削れたよ・・・」
M「ぷっ!・・・ははははは!」
その後はその話題が持ち上がることはなかったけど、先の見通しはあんまり悪くないということだけはわかった。
その後Mの部屋で映画を見ることに。彼のベッドに二人並んで座る。
そっと肩に置かれた腕がすごく暖かかった。
と、先週末に起きた出来事でしたw。思ったよりもMが積極的なことには俺もびっくりしてます。まだまだ彼とっては未知な世界なのに、一回道が開けたらがんがん行くタイプらしいです。デートも向こうから誘ってきたし、コンドームを購入したのも彼。進展がはやくてこっちがまだ順応してない、というか、夢みたいでどぎまぎしてる感じですけど、結構楽しませてもらってます。
もっと早くこういう関係になってれば良かったなぁ。Mと知り合いになってからもう何だかんだ二年くらい経つんで。でもとりあえず将来に期待。あさってから春休みなんで、Mの家に入り浸ります。
またその時に何かあれば・・・