僕たち兄弟はあれから夜になると、ペットと飼い主と言う関係になっていた。
飼い主は僕をすごくかわいがってくれた。それは今でもそうである。
もし飼い主の言う事を聞かないと、飼い主はお仕置きをしてくれた。今も昔も気持ちいい快感である。
僕はよく弟のチンコをなめる。そうすると「お兄ちゃんダーメ!」と言ってきて「お・し・お・き」と言う。「敬ちゃん、ごめんなさい」と言うと「言う事を聞かないとお仕置きというルールだろ!ほんとはお仕置きされたいのに照れちゃって」「だって敬ちゃんをいたずらするとかわいいんだもん」「お兄ちゃんだってかわいいくせに。未だに幼く見えるよ。お仕置きって楽しいんだモーん」「お仕置き気持ちいい。やってやって」。「言われなくてもやってあ・げ・る」
僕たちはそんな会話をもう4年間している。しかも、ほぼ毎日。
弟が修学旅行とかで外泊すると僕の携帯に「お兄ちゃん、寂しい」「お仕置きしないと寝れなーい」っていうメールが決まって僕のところに来る。僕も弟がいないと寝れない。
ヒトシとジュンも僕たちみたいな関係になちゃった。
そして、時々僕と弟と四人でHする仲は変わっていない。
僕と弟の部屋の二段ベットの一段目の布団には拘束するための紐と首輪とSMプレイのための道具がある。
それらを使って毎日二人で寝ている・・・
つづく・・・・・・・・・・・