と、家につく。
インターホンを押すと、
「よ♪」
と言ったすぐさま玄関感じで出て来た…。
以前何回かタクヤの家には行った事はあるの気兼ねなく室内へと入る。勿論、挨拶は忘れない(笑
どうやら、家にはタクヤと俺以外には誰も居ないらしい。
俺達はタクヤの部屋へ入る。
やはり…。タクヤの事だ、予測はしていたが部屋は(まぁ自分も人の事をあまり言えたものではないのだが)とても綺麗とは言えなかった。(笑
むしろ片付けて頂きたい位だったが奴は0型だ。
ま、しょうがないよな。という考えで周りの漫画だのゲームだのを掻き分けさせて頂き、まん中の小さなテーブルにクッションをしいて座る。
タクヤ「汚くて悪いね。」
俺「大丈夫、大丈夫。」
タクヤ「じゃ、やろうぜいっ。」
まだ昼過ぎだったので時間はたっぷりとあった。
お喋りな俺のせいで(向こうもよく話すが)色々な話をした。
タクヤが所属するバド部の事。勉強の事。学校の事。家族の事。(部活が休みで)午前中一緒勉強していた友達の事。etc…
たわいもない話、最初のうちは良かったが結局、宿題など長く続く訳がなく果てにはゲームを始めていた。
そして、気が付けばもう夕方になっていた。
とは言っても夏は日が長いのでまだまだ辺りは明るい。
だが、もう6時を回って居るし長居は失礼かなぁと思ったので
俺「もう、時間ヤバいから帰るわ。今日結局遊んじったなあ。じゃあまた。」
と言って帰る事にした(今気付けばエロ本貸して頂くのを忘れている)
その時…