先生とエッチをして、明日で一週間となる金曜日。
僕は悶々とした気持ちを晴らそうと、行動をおこそうとしていた。
午後7時25分
僕は職員用の駐車場で、人を待っていた。
来たっ!!
僕「先生っ!」
藤本先生はかなりラフな格好で駐車場に現れた。
先生「神崎?…どうした?もう時間やぞ」
僕「先生…実は、土曜のことなんですけど…」
先生「どした?」
しばらく、沈黙が包む。
僕「えっと。………正直、先生とまたやりたくて…じゃなきゃ、何にも考えられなくて…しつこいですけど…ダメですか?」
先生は僕の質問に答えなかった。
そして、車のエンジンをかけた。
僕はただその一連の行為を見ることしかできなかった。
先生「…乗れ!家まで送る!」
俺「あ、はい。ありがとうございます☆」
一気に笑顔になった。
(よっしゃ〜!先生も結局、目の前の現役高校生の魅力には勝てなかったか〜(^O^)どこのホテルに連れていかれるんかな〜?まさか、車内?爆)
車が発進し、しばらく沈黙が続いていた。
不意に、先生が話を始めた。
先生「勘違いするな!もうセックスはせんぞ!ただ、話をするだけ!家に送るだけ!これが最後や!!」
キレ気味の口調で言う先生がとても怖く感じ、泣きそうになった。
僕(え〜!エッチなしかよ〜!何のために同乗してんねん!!てか、なんでキレてるん?)
僕「はい…」
これしか言うことができなかった。
先生「俺には、嫁もおるし、子供も欲しい。それにお前!!もう少し、自分を大切にしろ!大竹さんから聞いたけど、かなりの男と寝とるらしいやないか!?バーにもいきよるらしいし、ヤリ部屋にも行ったことあるらしいやないか!?何してるんぞ!」
僕(え〜〜〜!まさかの説教かよ!)
僕は延々と説教され続け、ちょっぴし涙ぐんでしまった。
僕「でも…先生だって、僕で…ぬいたじゃないですか…」
先生「やから、あれは仕方のない状況やってん!!」
僕「やろうとせんかったら、やらんくても良かったと僕は思います。でも、結局先生は僕にチンコを入れたっ!!」
僕は感情的になり、涙を流しながら、一気に言葉を発した。
先生「すまん…」
僕「いえっ。僕こそ。」
続けて言った。
僕「僕は、奥さんの前にはいけないのは分かってます。
でも、お願いですから、奥さんの遥か後ろで構わないので、僕の存在を置いてくれませんか?」