自分は普通の高校3年生です。
もうすぐ高校卒業なんで、今までを振り返ってみます。
駄文ですが、読んでもらえると嬉しいです。
自分、中学生の時は水泳部でした。ゲイの自分には毎日が天国でした。
カッコイイ先輩の水着姿…
特に自分は、卓先輩と辰先輩が大好きでした。
二人とも身長が高くて、程よく筋肉があって、あそこは凄いもっこりでした。
性格も凄い優しくて、タメの男子部員と合わない自分を、よく気にかけてくれました。
中1の夏休みのある日の事です。
いつものように学校のプールで練習がありました。その日は顧問の機嫌が悪く、一年のまとめ役だった自分は、細かい事で何回も怒鳴られました。
入部してから初めてって言ってもいいくらい怒られました。
その後はずっと落ち込んでしまい顧問に、
「やる気が無いなら帰れっ」
と言われ、自分は更衣室に行って泣いていました。
すると、卓先輩と辰先輩が更衣室に入って来ました。
卓「優介、大丈夫か?」
辰「あまり気にすんなって。」
そう言いながら、辰先輩は背中を摩ってくれて、卓先輩はタオルを渡してくれました。
自「ありがとうございます。」
自分はそう言うのがやっとの状態でした。
卓「この状態じゃ部活できねぇよな…しょうがねぇから一緒に帰ろうか。」
辰「だな。俺も帰るよ。俺達顧問に言ってくるから、優介は着替えてろよ。」
そう言って二人は更衣室を出て行きました。
そんな二人の優しさが嬉しくて更に泣いてたけど、自分は着替えてました。しばらくすると二人が更衣室に戻って来ました。
卓「さっ、帰るかー」
自「先輩達、顧問に怒られなかったんですか?」
辰「ああ、別にいいって。明日3人で謝ればいいって(笑」
卓「そうそう。それに俺達がついてるから、心配すんなって(笑」
って笑いながら言う二人を、すげぇ人間が大きい人達だなぁって思いながら見てました。
自分の視線に気付いた卓先輩が、
卓「何凝視してんだよ!そんなに俺の体がセクシーか?(笑」
自「あっ!いや…」
卓「おいっ!否定すんのかよ!?(笑」
自「いや…そうじゃないんですけど…」
辰「おいっ、卓やめろよ。」
卓「わりい、わりい。別に見ててもいいぞー(笑 優介は特別だからな!(笑」
卓先輩の明るさが自分にうつったような感じになりました。
自「ありがとうございます。(笑 せっかくなんで、見ますね!(笑」
卓「おっ!やっと笑った!(笑 優介は笑顔じゃないと、なっ!辰!」
辰「おう!優介は笑顔じゃないと。もっと笑えー(笑」
そう言いながら辰先輩がこちょがして来ました。
続きます。