そこにはTのチンコ。
皮が被り、先には大きなほくろがあった。
かわいい。
俺は夢中で扱いた。気持ちいいらしく、抵抗しない。
しかし、楽しい時間は、後ろから来た通行人によって、終了した。
俺達は何もなかったかのように、帰った。
またやろうなって約束して…
俺らは部活の帰り道、必ずと行っていいほど、扱きあった。
俺はイッたが、Tはなかなかイカない。思えば、俺しかイッてなかったように思う。
また剥こうとすると、痛いらしく、「やめて」と止められた。
そんな風に俺らの関係は、続いた。
しかしある日、俺の家で行為におよんでいたら、親に見られ、それ以来やらなくなった。
俺は母親に「男が好きなの?」と確認され、父親にはかなり叱られた。
でも俺は否定した。
しかし、親は24になった今でもきっと心に引っ掛かってるに違いない。
そんなこんなで俺は中学校を卒業した。
そして高校。
地元が田舎な俺はやりたいことがあったため、都会に進学した。
そこで俺は、運命的な出会いを果たす。