剛「先生。俺、この日が来るのを、苦しいくらい待ったよ」
部屋に入るなり、剛史は俺に抱きついてきた。
びっくりしたのは、剛史がユニホームだったことだ。
俺「なんでユニホームなんだ?」
あちこち洗っても落ちない汚れと、破れが。
剛「先生との思い出はいつも野球だから。」
剛史は、今日を俺との思い出にしようとしている。
剛「俺、先生と一つになりたい」
帽子を深くかぶり、少し小声で言った。
剛史も大人になったなあ。俺はこの時、剛史を生徒ではなく、一人の男として感じた。
俺「剛史。好きだ」
ぎゅっと抱きしめる。
剛史のユニホームの前は大きく膨らんだ。
俺は、剛史の上半身をぬがす。太い首に、厚い胸板。盛り上がった腕。そしてその肌は光るようにうつくしい。
俺は優しく撫で、揉みながら、たくましい体を確かめる。
剛「先生。うれしいよ」
俺は我慢できず、乳首を触り、優しく舌をあてる。
剛「あああーっ」
剛史は全身を震わせながら感じた。
俺は舌を上半身を走らせながら、ズボンを脱がした。
なんと剛史は下に何も身に付けていなかった。
立派にそそりたつ剛史のチンポが。
俺はそのままヘェラ。
剛「ああっ、すげー、うっうっ」
立ってられないほど感じている。
剛「先生。俺、先生のがほしい」
俺「本当にいいのか」
剛「うん」
俺は剛史をベッドに寝かせ、けつをなめた。
剛「あああー」
剛史は腰をよじりながら、もだえる。剛史のチンポからは大量の先走りが。
俺はゆっくり剛史の中に入っていく。
剛「すげー。気持ちいい。やっと1つになれたね。」
俺「俺も気持ちいいよ」
ゆっくり動かしながら、キス。
剛「俺、なんだかいきそう。」
俺「俺もだよ」
チンポに触らずに感じている。
剛「先生。一緒にいって」
剛「あっ、あっ、やばい。いきそう。いきそう。我慢できない。でる。でる。」
俺も動きを早める。
剛「俺の奥に出して。」
こう言った、次の瞬間、剛史の雄はひときは大きくなり、びくびく痙攣をおこしながら、大量の精子を飛び散らした。俺らは精子まみれに。
剛史の精子を体に感じた瞬間、俺も雄叫びをあげた。
「俺も、いく。あっあっ。」
どくどくと俺の精子が剛史の中に。
俺たちはそのままどれだけの時間抱き合っていただろう。
剛史は卒業の翌日、大学に旅立った。思い出のユニホームを俺に渡して。
剛「必ず。帰ってくるから。それまであずけときます」
今、剛史は雑誌にのる活躍ぶりだ。好きな芸能人はいつも「なし」。笑ってしまう。
剛史の載った雑誌はいつも買い、オナニーのおかずとなっている。
好きだぜ、剛史。
「完」
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