僕には今、付き合っている人がいます。
相手の名前は直人。
中学一年生、今年4月には二年生になる。
外見は中学生には見えないかも。パッと見は小学生みたい。
僕はというと、現在高校三年です。名前は一弥といいます。春からは某専門学校に進学。この街で直人といれるのもあと三ヶ月。
初めて直人と出会ったのは、夏休みの地元の祭りで、当時付き合っていた彼女が弟を連れてきた。
彼女「ほら直人、ちゃんと挨拶しなよ。」
直人「…初めまして」
と、人見知りな性格なのか控え目な子だなぁと思ったのが第一印象だった。
三人で仲良く屋台を回ったり、花火をしたり。
直人と仲良しになるには時間はかからなかった。
時間も夜九時をまわり、そろそろ帰ろうかと話ていると、
直人「ねぇ一弥くん、アドレス教えてくれませんか??」
僕「おぉ、いいよ。赤外線できる?」
と、アドレス交換。
彼女と直人を家に送り、僕も家に帰ってきた。
シャワーを浴びて、彼女とメールをしてると、突然知らないアドレスからメールが来た。
…直人からだ。
(今姉ちゃんとメールしてますか?)
そうだよ(^^)と返信すると
(邪魔してごめんなさい、またメールします)
と来た。
全然邪魔じゃないよ♪たいしたメールしてないしね(笑)どうした?
(今日はせっかくのデート邪魔してごめんなさい。あと、色々おごってくれてありがとうございました)
いやいや、全然邪魔じゃないって(笑)俺、弟欲しかったから今日直人と会えて嬉しかったし、楽しかったよ♪だからもう謝んなよ!あと敬語使わないでよ、もう友達だろ?
(はい、ありがとう。僕もお兄ちゃんいないから、直人くんがお兄ちゃんみたいで嬉しかった。)
てな感じで、気付けば彼女と直人と代わる代わるメールのやりとり(笑)
そろそろメールを終わらせて寝ようかと思ったら直人から受信。
(〇〇祭り、明日で終わりなんだけど、明日二人で行かない?)
…??
なんで二人なんだろうと違和感もあったけど、まぁ気にせずに
おっけぃ♪じゃあ明日夕方適当に迎え行くね!
と返信。
一応彼女にも報告すべきか悩んだけど、特に何も言わなかった。
翌日、夕方に直人の家のベルを鳴らす。
…ガチャ。
直人が出てきた。
直人「わざわざ迎え来てもらってすいません。」
僕「おい!また敬語になってるよ?(笑)」
直人「あー。。なんか現実だと緊張する。メールだと大丈夫なのに」
僕「現実ってなんだよ?メールも現実だし(笑)」
と、二人きりになって初めこそはぎこちなかったが、だんだん直人も懐いてきた。
人前でも平気で抱きついてくるし、手をつないでくる。
僕はいつの間にか、本当の弟みたいに可愛がっていた。
屋台の焼きそばを二人でつついていたら、
直人「ねぇ、僕一弥くんチ行ってみたい!」
と言い出した。
僕「これから??まぁいいけどっ。じゃあ行こうか」
と僕の家に。
部屋に入ると、僕はベットに寝転がって漫画を読み始めた。
直人「ねぇ、ゲームとかないの?」
僕「残念っ。俺全然ゲームしないからねぇ。」
…。
ここで僕の悪戯心がひらめいてしまった。
僕「DVD再生してみ、いいの入ってるよ♪」
直人「DVD??なぁに?」
と言いながら直人が再生ボタンを押す。
流れてきたのはAV。
最近人気の、あのAV女優のだ。
直人「え?これエロビじゃんっ(笑)」
と直人は興味なさそうにしていたが、停車ボタンは押さない。チラチラと画面を見ている。
僕「直人こういうの見た事ないの?」
直人「あるわけないじゃん、変態っ。」
僕「変態じゃないよ、普通だよ普通っ(笑)」
直人「姉ちゃんに言お。」
僕「ごめんなさい直人様ぁ〜(笑)」
と言って後ろから直人に僕は抱きついた。
直人は体をビクっとさせながら、僕に体を預けてくる。
僕「直人起ってるん?」
直人「秘密。」
僕「どれ。」
と言いながら直人のあそこにタッチ。
僕「起ってるじゃん(笑)」
直人「当たり前じゃん!」
僕「あれ?さっきと逆の事言ってるね。さっきは変態とか言ってたのに(笑)」
と言って僕は直人のあそこを揉み始めた。
直人「やだ。きもい。」
と言って僕の手を払い除けた。
僕はちょっと残念がりながらもベットに戻って再び漫画を読み始めた。
直人「何読んでるん?」
僕「ブリーチだよ。」
直人「最新刊買った?」
僕「もちろん♪」
直人「僕にも見せて!」
直人がベットに入ってきた。僕の隣で漫画を読み始めた。
しばらくの沈黙の後…
直人「ねぇ?」
僕「なに?」
直人「姉ちゃんとどこまでしたの?」
僕「君はねぇ〜(笑)いきなりそんな事言うかなぁ」
直人「キスした?」
僕「んー、キスはしたよ」
直人「って事はエッチはしてないんだ?」
僕「…あっ(笑)」
意外と直人は頭がいいみたいだ。というか、ずる賢い(笑)
直人「キスって気持ちいいの??」
僕「うーん、好きな人とだったら気持ちいいよ」
直人「そっかぁ。」
僕「なに、直人はキスしてみたいの?」
直人「相手がいたらしたいけどね」
僕「してあげよっか?」
直人「え?男同士だよ」
僕「初めてなんてそんなもんだよ。俺も初めては男友達だったよ。」
直人「うーん。。一弥くんだったらいいかも。」
僕「よしっ。じゃあいくよ?絶対姉ちゃんには言うなよな(笑)」
直人「うん。」
僕は本当に直人にキスをした。
初めては直人はどうしていいかわからずに、呆然としていたが、しばらくしたら自分から舌を絡めてきた。
僕は直人を抱きしめて、右手で頭を撫でる。
Tシャツの裾から手を入れて、背中をさすったり、肩を抱いたり。
そしてお腹とハーフパンツの間に手をいれ、一気に手を滑り込ませる。すでにビンビンだ。
直人「??んー、んー」
と、直人も最初は抵抗してきたけど、すぐに目を閉じておとなしくなった。
僕は直人のカチカチになったあそこの感触を確かめた。
まだつるつる。皮も剥けてないし、サイズも小さめ。
パンツの中で皮を剥いて、直接亀頭を刺激してあげると、すぐに濡れてきた。