読んでくれてる人がいるみたいでほっとしました。ありがとう!
元主将に向かって俺専属だ!?
こいつ、えらそーに、教えてやんねーとな…とかぶつぶつ言いながら腕をもんだりしてると、
ゆ「じゃ、一発勝負ですから!」
俺「泣いても許してやらねえぞ!言いだしたのはお前だからな!」
そしてレディー・ゴー!!!
……………!!!!
勝負は一瞬だった。
結果は俺の負け。
だってありえねーー!
でもどうこう言おうが負けは負け。
でも敢えて言わせてもらうと、あの時力の入れるタイミングが……
負けた!笑
俺「強すぎだよ!腐れ野球部!」
ゆ「主将だめだめやないっすか!一年に負ける四年!鍛え直してやりますよー笑」
こいつ!!
主将にちくっといてやる…
そう思ってるといきなりハプニングはやってきた。
俺「でも約束だからな。俺は何すりゃいいんだ?」
ゆ「とりあえず今日は俺の体と頭洗ってください!」
うをーまじかよ!むしろやらせてくれって感じだし!!
ゆ「じゃ、頭から!」
その頭を洗う間、俺は最近の部活の事情を聞いた。
部活が厳しいこと。
今の主将に不満があること。
OBが空気読めないやつばっかでイライラすることが多いこと。
俺らの代がいたころの方が楽しかったとよく聞くこと。
ゆ「先輩は後輩思いのいい人って聞きますよ!面倒見がいいって!じゃ、次は体ですね。」
俺「おう!」
でも、こっからが俺には正念場だった!
向かい合っては恥ずかしいから、勇志に背中を向けさせて首から洗ってやることにした。
泡立ててると、ゆ「俺も先輩の代と練習もっとしたかったです!」って。
可愛いこと言うなあ!
ゆ「ちゃんと前も洗ってくださいよ!」と前を向いた勇志。
でかかった!
普通で八センチくらいか。俺は今日は体も触れてチンコも見れて言うことなしだなー、これで何かあればいいのにと少し淡い期待を持っていた。
俺「勇志結構でかいな!」
ゆ「でしょ?結構自信あるっすから!」
俺「もし俺が女だったらひいひい言っちまいそうだな」とかまかけて言ってみた!
次の瞬間。
ゆ「試してみますか?」
俺「え?」
そして勇志は向かい合った俺の頭をつかんで言った。ゆ「主将、専属の意味分かってんだろ。俺と遊ぼうぜ」
そう耳元でささやいた。 だいたい覚えてるのは台詞そのままです。勇志はこんなやつだった笑つづきます。