風呂場ゎ周りと比例して大きいってワケじゃなかったが、それでも三人一緒に湯船に疲れるくらぃだ。
「とっとと入るか」
一緒に風呂に入るコトは何度かあったので、気にせず脱ぎ、並んで頭や顔を洗う。
「背中流してやるよ」
「ぅん」
初めて孝太クンに背中を流してもらう。
ボディーソープを手につけ、背中を撫でてくる。
「ここも洗ってやるよ」
「ぇ?」
苦手な脇腹を触られる。
「ゃッダメだって!」
くすぐったくて身を屈める。
「カワイイなぁ、お前は」
「ったく、自分で洗うョ」
嫌そうに言ったが、正直嫌じゃなかった。
自分の身体を洗い終え、今度は孝太クンの背中を流してあげる。
「さっきのお返しするからな」
「してみろよ。俺、くすぐられるのには強いんだからな」
ボディーソープを手につけ、孝太クンの背中に触れる。
肩幅が広いと思った。
「ココは?」
脇腹をくすぐるが、無反応。
「じゃあ……」
脇の下をくすぐる。
無反応。
でも、こう、まぢまぢと脇の下を見るのって、何か興奮する(笑)
「これでどうだ!」
俺は乳首に触れてみた。
そして、軽く弄る。
「んッ」
孝太クンの身体が反応した。
「孝太クン、ココ、ダメなんだぁ」
「バカッ!」
その後、身体を洗い終え、湯船に浸かり、風呂を出た。
孝太クンは服を用意していたのだが、俺はタオルしか持ってこなかったため、急いで部屋に戻ってた。
荷物から着替えを取りだす。
孝太クンがこっちを見てる。
恥ずかしくて後ろを向いて着替えた。
パンツを履こうとしたその時、カシャッという電子音がした。
振り返ると孝太クンがケータイをこっちに向けていた。
「カズのアナル〜」
画像を見せてくる。
俺はパンツを履いて孝太クンに近寄る。
「ほら、可愛いなあ」
指を指され、恥ずかしくなった。