あんまりエロくないし、駄文で見にくいとこもあると思いますが、興味ある人は見てやってください☆
オレの名前は光(コウ)高校生。ガタイはよくて、顔はそこそこ。スポーツマンって感じかな☆ガタイに似合わずバレーボールをしていて、運動も勉強も人並み以上は出来るけど、ボールを蹴る競技は笑いをとれるほどヘタクソ(笑)
学校は市外にあって、電車で1時間ぐらい。ちょっと遠くて最初は大変だったけど、慣れたら楽なもんだ。
それに2年になってからは、楽しみも一つできた。週に何度か朝一緒の電車にのるイケメンのお兄さん☆
背はオレと同じで180弱で、いっつも私服で若い感じだから、多分大学生かな。顔ははっきりした感じで、溝端淳平似☆彼が友達と話してる時に、Mって呼ばれてたから、きっとそれが名前なんだと思う。
オレはその人に恋をした。まぁ憧れに近かったかも。
でもいつも見てるばっかで、喋ったことは一度もない↓ってか、知らないやつがいきなり話しかけたりしたら、それこそ引かれるし↓↓
そんなこんなでMとの接点のないまま時は経ち、高校最後の年。俺の学校はそこそこの進学校だったから、オレも周りと一緒に大学勉強に励みだした。オレの第一志望は県外の大学だから、あのお兄さんと会えるのも後一年か。。。結局片思いのまま終わるのかなぁってなんとなく一人で落ち込んでた。
そんなある朝、いつものように電車を待っていると、Mの隣りに見覚えのある顔を発見。『D先輩だ!』
D先輩は高校の部活の先輩。っていっても3つも上で、D先輩の通ってる大学がオレの高校の割と近くにあるということもあり、部活のOBとしてよく練習を教えにきてくれている面倒見のいい人だ。
D先輩はMと親しそうに話していて、俺は『Mと接点を持てるチャンスは今しかない!』って勇気を出してD先輩に話しかけた!
俺「D先輩!おはようございます!!先輩がここから乗るなんて珍しいっすね☆」
D「よう、久しぶりやな!!昨日この近くの友達のとこにおってな。」
オレはD先輩のことより、早くMと話したくてしょうがなかった。オレは出来るだけ自然体で、
俺「そうなんすか☆隣りの人は同じで大学の方っすか?」
D「そうそう。オレの一コ下で、部活の後輩。」
M「はじめまして☆」
俺「はじめまして!!」
『やった!初めて話しが出来た!!』俺は心の中で一人興奮しながら、それを悟られないように必死だった。