ゆうさんありがとうございます。
9時過ぎ、拓也はお風呂を入れてくれて、先輩なのか先に入って
良いと言ってくれました。
「わるいなぁ」
「ううん・・・別にいいよ」
なんていいながら僕は上に着てる長袖シャツを脱ぎ上半身半裸に
なりました。
「あのさ・・・そろそろ扉閉めてくれるとうれしいな・・・」
拓也は僕が服を脱いでいるところをずっと見ていたのです。
「うん」
といい彼は脱衣所の扉を閉めてくれました。
10分ぐらい湯船につかっていると、脱衣所の扉の開く音。
(ん・・・・?)
そして、しゅるしゅるという服と肌がこすれる音が。
曇り硝子越しに映る人の肌色、腰の辺りに浮かぶ白い色。
(まさか・・・・)
そのまさか。かれは風呂に入ってこようとしている。
男同士だし相手は年下だから別にいいじゃないかと思うかもしれない。
でも僕の悩みは、短小と無毛といっていいほどのチンコだった。
普段“俺”といって大人ぶっているぶん、チンコのことで馬鹿にされる
ことが多いのだ。
「ちょっとまって!!」
僕は近くにあったミニタオルを腰に巻いた。巻き終わった瞬間に入ってきたので
間一髪・・・・助かったと思った。
「入っていィ?」
拓也は聞いてきたからいいよというと拓也は湯船に入ってきた。
そのとき拓也の股間がちょうど目の前に。。。
タオル越しだけど、タオルの向こう側でブランx2とチンコが動いているのが
わかる。
そして湯船につかると彼は背中を僕のほうに向けて僕にもたれかかってきた。
まるで甘える子猫のように。正直可愛いと思った。
「気持ちいいね」
「ソウだな」
なんていつもみたいにぼくはついぶっきらぼうに返してしまう。
彼はしゅん・・と元気がなくなってしまい僕から背中を離そうとした。
僕はいつもなら黙ってそのままにしておくけれど、なぜかそのときは、
「お前さ。。別にそんな元気なくさなくていいよ。」
って。後ろから腕を回して抱き寄せました。なんか愛おしくて。
お風呂上がって、拓也の部屋にいって寝る準備をしました。
さっきのこともあり僕も拓也も無言。
僕は布団を貸してもらいベッドのよこで寝ることに、卓也は
ベッドで寝ることに・・・・なっていましたが・・・・。
冬のこの季節。寒いらしく震えているのが分り、彼に寒いのか聞くと
「寒い・・・・」
といったので、布団を一枚着せることに。でもそれじゃあ愁がさむい
ということで一緒に寝ることに。
僕が彼の布団に入ると、彼は僕の胸の中に顔をうずめてきて、
「僕一人っ子だから、お兄ちゃんがいるみたい」
って。僕も一人っ子で弟がほしかったので、正直かわいい・・・
とおもって、抱きすくめてしまいました。そのまま僕らは
眠りにつきました。
読みづらくてすいません。究極に不器用なんです。