初めて見るそんなのに元々好奇心旺盛なオレは興味深々だった。本人もオレには全然気にしてないみたいでいろいろ聞いた。どんなのか気になった(ってか正直近づきたかった)オレは「触ってみてもええ?」って聞いた。拓海は『そんなキラキラした目で言うなよ(笑)』とか言いながらOKしてくれた。
「へぇ〜スゴイな」とか言いながら傷のとこ触ると拓海はピクンてなって『ハズイし、くすぐった〜(笑)』とか言ってた(笑)ホント深夜に行って良かったよね…(笑)
「なに感じとんやん(笑)」とか言いながらほとんど思考は停止。あそこはギンギンになってるし、自分の心臓の音ばっかり聞こえた。そらあんなけギンギンだったらバレて当たり前。ふいに拓海が『ってかさぁ、啓太なんで勃っとん?』って聞いてきた!
焦りながら「拓海がエロいんが悪いやろ!」って、そしたら『エロいんは啓太だろ〜』とか笑って言ってくれたのでホッとした。
ホッとしたのもつかの間、啓太は『お前オレ触ったんやけんオレもお前の触らせてな』って言ってきた。
意味もわからず「は?」って言う前にはオレのチンコが握られてた。好きな人に握られてる。それだけでもイキそうになった。拓海は『うっわ、デカ〜』とか言いながら無邪気に遊んでた(笑)
人触られるのは初めての感触で気持ち良すぎた。本当にすぐにイキそうになったので拓海の手を止めてから拓海のヤツも握った。拓海のは普通よりちっちゃいくらいで可愛かった。しばらく弄っていると『もうヤバイヤバイ!』って言うのでやめた。
『人にしてもらったらヤバイわ!』とか2人で笑って話しながら体とか髪とか洗って銭湯を出た。銭湯を出てからも思い出す度に鼓動が早くなるのがわかったけどあんなことがあった後も意外と普通に接していられる自分に驚いた。
それからその日はなにもなく朝までずっと話したり一緒にゲームしたりしていたらいつの間にか寝ていた。