二人顔を見合わせて、「飲んじゃったね」と笑った。
どちらからとなく、再び抱き合ってキスした。
また、ムクムクとペニスが膨らんできた。
ペニスを重ねて腰を揺らしあった。
(オレのとりょうすけのがくっつきあってる・・・)
興奮が高まってくる。
二人で座位になり、見せ合った。
りょうすけは、12〜13cmくらい。付け根の生えかけた陰毛。さっき剥き出したピンクの亀頭。カリくびに寄せられた包皮。まだ太さはそんなにない感じ。
おれは、13cm〜14cmくらい。付け根から3〜4cmくらいの範囲に生えた黒い陰毛。勃ったときだけ顔を出す亀頭部分。りょうすけより一回り太かった。
りょ:「やっぱりオレの方が負けてる・・・」
おれ:「関係ないよ。りょうすけの、好きやもん。」
りょ:「小さい方が入れやすいやろ?」
おれ:「えっ?」
りょ:「先に入れさせて」
おれ:「大丈夫かなぁ・・・」
りょ:「春休みのときは指が入ったし、そん時気持ちよかったやろ?」
おれ:「あぁ。実はあのときチンチン入れてみたかってん」
りょ:「やってみようぜ。痛かったらやめよう」
そして、また寝転びりょうすけがオレの腰あたりに座る。
りょうすけの指がソケイ部から、玉袋の横を通り、会陰部へ、そしてアナルの回りを何度も往復する。じらされてる・・・
もう片方の手で乳首をいじられる。
感じまくり。
ペニスを触られてるわけでもないのに、気持ちいい。
だんだん、アナルをいじって欲しいという思いがこみ上げてくる。
おれ:「はやく・・・」
りょ:「ん?はやく?何?」
おれ:「じらすなよ。はやく穴に・・・」
りょ:「だって、まだ開いてないもん。春休みのときは半開きになってたよ。その方が入れやすいじゃろ?まずは指から・・・なんか、肛門がひくひく息してるみたい・・・」
りょうすけの指がアナルに触れた。
「はぁぁ!」声が勝手にでる。息が荒くなってくる。腰が勝手に動く。
りょうすけは、肛門の中心を集中的にいじってきた。
そして、指が少し挿入され、指を回したり抜いたり入れたりを繰り返された。
そして、りょうすけが指を抜いた。
オレは、もう入れて欲しくてたまらなくなってた。
りょ:「ほら、肛門が少し開いてるよ。パクパク呼吸してるみたいになってる。中が見えてるよ。」
おれ:「はやく、どうにかなっちゃいそう・・・」
ほんとに頭がおかしくなってると思った。
体中がやらしくなったような、全身が不思議な感覚になってしまっていた。
オレが仰向けで寝てる状態。膝を抱えるようにして、股間を開く。
アナルが全開に・・・
りょうすけはぎこちなくペニスをアナルにあてがって、ゆっくりと挿入してきた。
りょうすけのが、オレの中に入ってる・・・
痛さはなかった。
嬉しさと、気持ちよさと、イケナイことをしている罪悪感とが入り混じっていた。
アナルがりょうすけのペニスをキューっと勝手に締め付ける。
りょうすけも苦悶の表情を浮かべる。
りょ:「気持ちいいよ。けんじの中に入ってるんよね」
そういうとオレの中に挿入したままオレのペニスを握ってきた。
たまらず射精した。
りょうすけも、オレの中で射精した。
今度は、オレがりょうすけに入れる番だ。
もう、二人とも止まらなかった。
更に続きます。