俺「まぁ、これで俺らもお別れだね。バイバイ。」
元カレ「ああ・・・、ごめんな、良太・・・。」
とまぁ、俺と元カレは今年6月に別れました。
俺は173cm*53kg*26歳、容姿は中性的です、良く言われるのが眼鏡かけて細くした水嶋ヒロだって言われます。
別れた理由は元カレの度重なる浮気でした。
それでも、その当時は元カレの事が好きで好きで吹っ切れずに悶々としてました。
そんな自分に嫌気がさし、自棄酒をして発展場に行ってしまいました。(これが最初で最後。)
新宿でノンケ友達とフラフラになるまで飲んで、ヤケクソで某発展場に入ったのが25時。
入るまでは勢いだったけど、いざ入れば発展場初の俺・・・。
なんか異様な勢いに圧倒されて一応ロッカーまでは行ったものの、俺には無理だなと思い出ようとしていた時・・・
??「ねぇ、もしかして、こういうとこ初めて??」
俺より何歳か年下っぽい人に声かけられました。
俺「あ、ええ。なんかノリで入ったものの、無理だなーと思ってね・・・」
??「やっぱ、そうだったかー。ねぇ、良かったら俺の相手してくれない??好みなんだよね」
俺「えええ!?いや・・・」
??「ダメかなー、もしかして俺みたいの好みじゃない??」
俺「いや、そういうわけじゃないんですけど・・・、なんか唐突で・・・」
??「なら、少し話しない??今日なんでか人居なくてさー、同年代っぽいし、世間話でもしてよう?」
となんか相手の名前も知らないうちに、ペースに乗せられて勝手もわからない俺は、個室に連れていかれました。
??「一応、個室取ったけど、嫌なら出てって良いからね??俺無理やりとかは趣味じゃないし」
俺「わかりました、というか名前聞いても良い??」
??「ああ、ごめんねー。雅章って言うよ。字は雅(みやび)に文章の章。」
俺「俺は良太って言います、歳は26。雅章君は??」
雅章「俺??こう見えても21よー。」
俺「えええ!21歳??俺より5歳も年下か・・・」
雅章の簡単な他己紹介を!
身長181cm*63kg*21歳 容姿は山本裕典をもっと大人っぽくしてワイルドにした感じかな。
まぁ、そういう感じで話を色々していたら時間があっという間に経ってしまい気づいたらお互い何もしないまま始発の時間になってしまい俺は帰る事にしました。
雅章「俺、ここに結構居るから、もしまた来る機会あったらその時はね!」
俺「あ、ああ。次来るか怪しいけどねー(笑)」
雅章「えー、じゃあせめてアドレス交換しよう??普通に楽しかったから友達としてさ!」
俺「うん、良いよ!アドレスは・・・」
こうして元カレの事を引きずってた俺は、少しだけ気持ちが軽くなり朝の新宿を後にしました。