コメントありがとです。
湯舟に浸かり、精神を集中する。いつまでもおっ立てているわけにはいかない。
〜一分後〜
何とか治まった所で良太も入って来た。
良太『おじゃまします(笑)』
雄太『なんやそれp(^^)q』
良太の物はまだ半分立っていた。湯舟は広いと言ってもまぁ二人が限界で、一人には広すぎるぐらい。お互いが向き合う形で座る。
二人の足が交差する。
僕の足は良太の足の上から腰の横にかけて定位置に着いた。
良太の足は僕の内太腿(ふともも)に触れる形で腰の下が定位置になる。
多分お互いにドキドキ………。
雄太『ふ〜気持ちええな〜。』
恥ずかし紛れに言う。
良太『今日は疲れたもんね。』
何故かわからない。いつの間にか良太に触れたい。そう思うようになっていた。
この時も頭が可笑しくなったのかとすら思った。
ゲイやホモ、レズにハーフなどの言葉を僕自身の独断や偏見。テレビ、友達との話し等を元にできた知識である程度、認識はしていた。
しかし、自分の事になるとこれらの知識は一切活用される事は無かった。
自分の中にある感情は大切な後輩であり親友を傷付けてしまう。康太の時の様に”お兄ちゃん”では済まされない。そう考えた。
雄太『よし、俺はでるで!』
良太『んじゃ僕も。』
脱衣場所でお互いの裸に慣れた為か、隠そうとしない良太の陰部やお尻に目がいく。体を拭きながら体制を変える時などに。
見えた!と思ったその瞬間に我に返り、自己嫌悪になる。その繰り返し。
二人でパジャマに着替える。
僕のパジャマは上下セットで中国少林寺拳法の服をシンプルにした様なもの(日本の柔道着は違うよ、前にボタンがやるやつ(笑))で緩やかに着れる。
良太は体には合わない大きいサイズのシャツにジャージ。
雄太&良太『いただきま〜す』
〜約20分〜
雄太『腹一杯や!動かれへん』
寝室(客室?空き部屋かな)に行くと、二人の布団が離れた所に敷かれていた。
雄太『(当たり前か………)』
良太『疲れた〜!もう寝る?』
雄太『そやな、明日の事も考えて寝よっか!』
お互いが各々の布団に入る。僕は窓際、良太は入口際の布団に。今更やけど季節は春から夏にかけて。
掛け布団はタオルケット。
僕は5分足らずで寝たと思う。いつも寝付きがいい(良すぎ)と言われる。
〜真夜中〜
『ウクン……ユウクン…雄君!…』
びっくりして目を覚ます。
雄太『なっ何事や!?』
良太は目を見開いて言う。
良太『僕の台詞とらんとってや?うなされててんで?』
確かに汗をかいてて自分の息が荒いことに気付く。
雄太『び、びっくりした(笑)お化けでも出たか思うたで☆』
良太『僕は化け物んか(笑)』
雄太『アハハ、冗談。』
携帯を見ると午前2時過ぎ……
背中にゾクットきた。
雄太『(ブル)ッ……おぉ!…』
良太『??ん?』
雄太『いや、ブルっとしただけや(笑)』
良太『てか、こっちの布団で寝てもいい??入口の方風がこんから暑い。』
雄太『(ドキドキ)ん〜?全然かまんよ?』
良太『えへへ、』
良太は僕の体に抱き着いた。
雄太『なにすんねん……』
頭を撫でてやる。
再び僕は眠りに着いた。
〜モゾモゾ?モゾモゾ…〜
雄太『んっ、んん??』
自分の声に目が覚める。
〜スベスベ??ツルツル??〜
良太『…………スー、スー、……』
雄太『????』
良太を起こさない様にタオルケットの下を見ると二人とも下半身に何も履いてない。半裸だ。
更に二人とも勃起状態。
雄太『(゚_゚????????』
良太『んん、(ゴロン)』
良太が寝返りをして僕を抱き枕の様にする。
良太の陰部が僕の陰部に重なるように当たる。
すると、一度だけ腰を前に出すように、良太が僕の方へと擦り付けた。
良太『んぁ、んん……』
もう、頭が混乱してきた。
疑問に思うことがいくつかあって、解決しないまま欲望が目の前にある。
僕の陰部から我慢汁が溢れた。
もう我慢来ない。
起こさない様、タオルケットにそっと手を入れる。
良太の物に触れる。良太の物は待ち切れなかったとドクドク脈を打ちビクビクと答えた。
僕はタオルケットに潜って両手で良太の物を扱う。
片手は上下に、片手は先っぽを愛撫した。
良太『ハァ……は、んん……』
良太は微妙に腰を浮かしたり、色っぽい声をあげた。
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