突然こーたは反対を向くと…
『あの…あのね蓮ちゃん……蓮ちゃんなかなかお風呂から出てこないから…僕…暇で……それでテレビおもしろくなくて…その……』
こーたは黙ったままだった…
『その…なあに?はっきり言わなきゃ分かんないじゃん!?』
僕は何が言いたいのか分からなくて聞いてみた
『蓮ちゃん怒らない?』
『怒らないから!なに?』
……
……
『DVD勝手にみちゃって…その…ごめんね…』
なんだそんな事か…
そう思ってハッとした…
『こーた…もしかして最初から入ってたやつ見たん…?』
恐る恐る聞くと…
『うん…ごめんなさい』
最悪だ……
僕が入れてたのはゲイのAV…
嫌われた…
『あ…あれは友達が持ってきて、ノリで見ただけだし…』
また苦し紛れに言うと
『そうだよね…おやすみ』
こーたはそう言って黙った…
完ぺきにキモいと思われただろうし…
朝起きたら説明しようと思った…
もうこーたに会えなくなる……
めちゃ後悔してると…
『あの…ね…僕も見てみたいな…ノリで…』
えっ…?
『こーた少し見ただろ…?あれは男同士で…』
『うん…男同士でエッチなやつだった…けど一緒にみたいかなあ…なんて…僕キモいかな…?』
『後悔しない?』
『しない…』
ベッドの中で再生した…途中から流れた…
こーたは初めて見るそれに興味津津なのがあからさまだった…
『蓮ちゃ……これ……すげーなんで男同士なんだろ?』
『まあ…そういうやつだからね……』
もー訳分かんなくて…理性が吹っ飛びそうだった…
『もう消すよこーた?』
『まってもう少しだけ…』
こーたが背中越しにモゾモゾしてるのが分かった…
こーた立ってるし…しかも当たってますけど…
(*_*)\ペチ
AVはすすんで…挿入画面に…さすがにヤバイだろ……
そう思ったら…
『お…おしり…に?なんで?痛くないの?なんでい……れるの?』
もーそれ以上聞くな…
やばい
こーたの一言で僕は理性を失った…
『蓮ちゃ…ん…僕なんか…変…なんか…』
僕はこーたの方に身体を向けた…
『どうした?』
『なんか…すごい…ぬるぬるしたのが……』
顔を真っ赤にしたこーたを暗がりでよくみると
手がうごいてた…
布団をめくるとズボンに手を突っ込んでいた…
あぁ……
やばかった…こーたが可愛いすぎた…
『男はこうゆう時は仕方ないの…こーたももうちょいしたら分かるよ…友達と話したりするだろ?』
僕ももちろんたってた…
するとこーたは僕のを触ってきた…
『バカ!何してんの…』
『蓮ちゃんも立ってる…』
こーたは言うと突っ込んでいた手をだした…
『ね…蓮ちゃん…ぬるぬるする…見て』
と…こーたが広げた親指と人差し指はこーたの我慢汁で糸をひいてた…
反対の手をまた入れて…
『やっぱ…蓮ちゃん…これなに??ち…ちんこベタベタする…』
とこーたは言うと僕の目の前に両手を持ってきた…