感想ありがとうございます(・ω・)ノ
メル友は少し待ってくださいね☆
つづき
それから何通かメールのやり取りをしてこーたの色んな事がわかった☆
片親だったり
夜はあまり親がいなかったり
母親はバリバリのキャリアウーマンだったり
マックが好きだったり
ものすごく寂しがりやだったり…etc.
とにかく自分にとっては新鮮な感じでこーたにひかれていくのが分かった!その時は可愛い弟的な感覚だったと思う。
それから一ヵ月くらい毎日メールを続けてた!
電車に乗るのは少し怖いらしく車で送り迎えをしてもらってるみたいだった!
僕はその頃ちょうど初のワンマンでライブできる機会があって、かなりスタジオに籠っていて、何日かメールをかえせないでいた!スタジオの近くにメンバーの家があったからそこに入り浸っていた!ライブも終り打ち上げ後…ふと気が付けば半月くらいこーたからメールが来ていなかった…
僕は少し気になって…
《こーた元気?》
とメールをした
すぐに
《元気じゃない…バカ》
と返ってきた!怒ってるのかと思い…あやまったそしたら
《一緒にマック食べたいなあ…》
ときた…
暇だったし会う事に!
久々だなあ〜なんて思ってると!こーたからメールがきた
《やっぱ会うのやだ…》
《なんで?もう待ち合わせ場所ついてるよ…?怖くなった?ってかきらわれた?》
五分たっても…
十分たっても…
メールは返ってこなかった…
気が付けば三十分…
待つ事は本当は大嫌い…だからあきらめて帰る事にした
《ごめんな…》
一言だけメールをいれてそのばを立った時だった
《嫌いじゃない…(>_<)会いたいけど…僕服ださいから…一緒に歩くたくないでしょ…?(>_<)だから…》
僕はなんだか胸が痛くて…
《いいからおいで!まってるから》
そう打った。すぐ目の前にこーたが来てなんだかもじもじしてるように感じた!
僕は服が好きだから回りからはおしゃれだと言われる。
その僕が見てもこーたは全然ださくないし、むしろ格好可愛いかんじだ!
『全然おしゃれだし!似合ってるよ!?一緒に歩いても自慢できるけどなあ〜』
と言って頭をなでた
『本当…?変じゃない?蓮ちゃんと歩いてもいい??』
『うん☆カッコいいよ!マックいこー?』
うつむいつたこーたが笑ってくれた!
よかった☆と思った!
僕はたいして男前でも芸能人でも目立つわけでもないのに…
釣り合うように一生懸命考えてくれたんだと思うと…初めてこーたを愛しくかんじた…
僕の感覚はもう弟的ではなくて、こーたを好きになっていた!
年下をましてやゲイなんて言葉も知らないだろう男の子を好きになってしまった…
とても罪悪感があったけど…こーたを抱きたいとさえ思った…
ダメ…ダメ
相手は純粋な中学生だ!
そう自分に言い聞かせて、こーたとの時間を純粋に楽しむ事にした☆☆