この話は、僕が中1になったばかりの頃の話。
ゲイに目覚めたきっかけでもある。
僕は入学して1週間がたった頃、まだ友達が作れず悩んでいた。
僕は学区外からきたから小学校経由の友達がいなかった。
そんなある日帰ろうと鞄を持ち階段をよそ見しながら降りていると、先輩2人の間を通って2人の肩にぶつかった。
僕は中学=ヤンキーのイメージがあったので即座に謝った!
「すみません!!」
すると1人の先輩が、
「イイよ!全然!」と言ってくれました!
その先輩は背も高く、程よく筋肉がついていて、爽やかでとても格好イイ人でした!
するともう1人が
「痛いなあ。どうしよっかこの肩。」と言ってきてすごく怖くてもう一度謝りました!
そしたら、もう1人の先輩が、
「1年生相手に止めてやれよ、有田」と言ってくれました。
「なんつって!冗談だよ」と頭を撫でてくれたのゎ有田先輩という人でした!
有田先輩も背が高く、筋肉が結構付いていて、伊藤英明みたいな人でした!
「名前ゎ?あ、俺は田代」と言って、「僕は祐です」と下の名前を言いました!
田代先輩ゎ、成宮みたいな顔でした!
「これから部活なんだヶド見ていく?」と言われ、どうせ家に帰っても暇だし見に行く事にしました!