かなり遅れました! すいません……
読んでくださる人がいて嬉しいッす笑
続き……
授業が始まりそうだったから教室へ戻った。
かなり不自然な歩き方かもしれなかった。 なぜならローターが無理やり俺のア●ルに入れられているからだ…。
有田先生『はい起立』
授業が始まった__
まだローターは動かない。でもやはり何かムズムズしてしまう。
その時――
俺『ウッ……』
ウィーンという重低音でローターが動き出した。
有田先生を見ると、ポケットに手を突っ込んでいる。
じわじわとローターが強く激しく振動していく…。
俺『ハッ…ン、クッ』
ヤバい,ばれる… そう思い、声を押し殺して顔を伏せたが……
有田先生『オイ有村!寝るな〜〜』
さりげなく注意され、強制的に顔をあげた。
授業が終わるまであと45分、かなりツラい……。
すると不意に隣りの友達(田中)が話しかけて来た。
田中『テスト範囲さぁー,数学と英語…つか理科以外分かんないから教えて〜』
と言ってきた。よりによってこの状況で…。
だが、なぜかローターが止まった…。
有田先生がチラッと俺の方を見ている。何を考えているのだろう__
俺『分かった〜,,えっと…』
俺はカバンの中に入ってるメモ帳を確認しようと思って取り出し,田中に説明した。
俺『数学が〜』
そう言った瞬間…!
俺『アァアハッ…イャッ!』
ローターがいきなりかなりの振動で動き出した。さっきとは全然ちがうレベルだ。
イスを傾けながら話していたし、急にだったので,かなりいやらしい裏声を出してしまった…。
田中『え?どしたの?』
心配そうに顔を覗いて来る。
俺『いや、大丈夫。それに全部書いてあるから!』
そう言って何とかやりすごした…。そしてローターは止まった。
10分ぐらい経ったが、何も無い。やはりさっき俺が変な声を出したのはさすがにマズいと有田先生も思ったのだろうか……?
だが違った――
有田先生『有村が問の3だ!』
ボーッとしていたので,問題を当てられたようだった。しかも前で黒板に書かなければならない。
俺『はい……』
俺が前に出た途端…!!
俺『……ッ!』
またローターが動き出した…
ヤバい…。皆に見られている…。隣りで有田先生にニヤニヤ見られている気がした。。
ゆっくりと式を書いているうちに,どんどん俺の呼吸が荒くなっていく……
いつのまにか興奮している自分がいた。 Mではないのに__
続く………