『なになに、ねーちゃん彼氏??』
春がいった。
『まあねぇ☆★』
彼女がいう。
彼女によると春は中3で部活は野球部に入っているらしい。
みた感じもなんかスポーツやってるんだろうなという、がっちりタイプだった。
『ぃぃなぁ〜、俺、こんな感じの兄ちゃんほしかった!!』
といきなりいわれて、
『ぁっありがと』
と愛想なくいった。
『今日泊まってくんだよね??』
彼女がいう。
今日は、お父さんが主張でいないらしい。
お母さんはいるらしいがいちいち干渉してこないらしい。
いわゆる放任主義という奴だ。
俺は、その気できているため、
『もちワラワラ』といった。
『というわけで、今日は部屋に来ないでね!!』
と春にいってつづけて、無理矢理春を部屋に行かせた。
俺たち二人は、部屋に行きいろいろはなした。
そして、短い沈黙のあと長いキスを手を彼女の服の中に胸をさわった・・・
すると、音楽が流れた。どうやら、電話のようだ。彼女は、不満そうに『ちょっとごめん』といって電話にでた。
それから、五分後不機嫌そうに電話を切った。
どうやら、お母さんだったらしい。
『今日遅くなるから、スーパーで何か買ってこいだってさ』彼女がいう。
いっていなかったが、彼女の家は中心部からだいぶん離れており、スーパーのあるところまでバスで30分もする。
『また、夜もあるしいってきなよ!!』
俺がいった。
『ん・・・、じゃあ、いってくるね・・・』
と出かけていった。