レスありがとうです!
返事もらえるとうれしいっすね笑
次の日、おれは泣き付かれてそのまま寝てしまい頭が重かったけど、学校休む理由もないし、とりあえず行くことにした。
翔:海斗おはよ〜♪
背中を『とん』と叩かれた。
おれ:あ〜おはよ
翔:うわっ?!目すごい腫れてっけど?!
泣いたべ?
何があったかは聞かないけど、話したいときあったらいつでも話し聞くからな!
やばい…優しくされると泣きたくなる…
おれは昨日あったことを翔に話した。
翔:そっか…
話し聞くだけしかできなくてごめんな…
おれ:翔が謝ることじゃないよ…
それにこんなこと話せるの翔しかいないし、話したらいくらかすっきりしたわ!
まぁ辛いことにはかわりないけどな!笑
笑えた…
こんな状況で笑顔なんて出るハズないと思ってたのに
作り笑いでもなく、無理して笑ったわけじゃない。
きっとおれは翔の前だったら素直になれるんだ
話しをしただけで心が落ち着くなんておれは心底いい友達を持ったと、実感した。
そのあと体育の授業があったが、おれは露骨に先生を避けていた。
きっと先生に嫌な思いをさせてしまった…
でも、先生と目を合わせるのも辛い…
心の中で『先生ごめんね』と呟いた。
授業が終わってから、
翔:先生が放課後教官室来いってよ
たぶんお前が避けてるの気付いたんだろ
ありゃ誰が見ても何かあったんじゃないかって思うわ
おれ:わかった…
行く…
放課後になるのが嫌だった…
何を聞かれるんだろ
何て答えればいいんだろ
はぁ…
そして放課後。
『コンコン』
おれ:失礼します…
先生:おう!まぁ座れ。
おれ:なんで呼んだんすか?
先生:ん〜おれのこと避けてんだろ?
何かしら理由があるんだろうけど、おれが何かお前に対してしたんなら謝る。
ごめんな!
おれ:別に先生が何かしたわけじゃないから謝らなくていいっす…
あぁ〜なんでこんなぶっきらぼうなんだ!
もっと大人になれよ おれ!
このままじゃ嫌われる…
先生:じゃあなんで避けてんだ?
理由なきゃそんなことしないだろ
昨日までは普通だったじゃないか。
おれ:だからなんでもないって!
先生のことが好きなだけだよ!
言ってしまった…
そして感極まって泣いてしまった…
気持ちが溢れ出すかのように、涙が次から次へと出てくる
情けない…
男なのに人前で泣いて…
先生の顔が見れない
この場から早くいなくなりたい
でも、何か言葉をかけてくれるのを待っていたんだと思う。
早くいなくなりたい。
でもまだここにいたい。
相反する気持ちが入り交じっていた…
どれくらい時間が経ったのかな
きっと対して時間は経っていないのだろう
しかしおれの中では相当な時間が経った気がした…
そのとき…
次からエロくなります!