『カワイイね笑』
彼は唐突にそう言うと、右手の平で触ってきた。慣れた手つきでスル〜っとケツの割れ目を伝って下へ下へと移動し、股下を軽く揉むように撫でられる。あまりに急で俺は気が動転していた。まずい…電車は満員で前の奴(B)とは向き合って密着状態。しかし、不覚にも股間はムクムク膨らんでいく。必死に後ろへのけぞろうとするけど、全く身動き取れず。ついに、パッツリと張ったテントがBの股間に接触してしまった。
『ん?』
気付かれた…下へうつむいたままごまかそうとしていると、Bは『あはは、アツシまたやってんのかよ笑』
『バレた?つかカワイくね?彼。すげぇムラムラしてさ、つい笑』、B『君、ビンビンじゃん。カッコいいし女のコにもモテそうなのになぁ…オンナいるんでしょ?彼女が見たらどう思うだろうね。』
そう言うとBは腰を上下に振り股間を擦りつけてきた。アツシも親指でケツの穴をグリグリ押しつけながら中指と人差指を器用に扱い竿の根元でクッ、クィッと刺激する。今まで女とHは経験したけど、男のそれはこれまでの感覚とは全く逸脱して‥うっ、んっっ!ヤバい…俺はどうする事も出来ず完全に相手のペースに乗せられていた。