大学2年の時、すごく人気でモテていた誠という人に恋をした。背が高くって、ハーフみたいな綺麗な顔をしていた。だから女の人と一緒にいることが多かったし、実際彼女に困ってなかったらしい。イケメンなのにエロくて遊んでると噂に聞いた。それが一層萌える。近づきたかった僕は、まことの友達であるヒロヤと仲が良かったので、ヒロヤを介して知り合った。近くでみて話をすると、本当にカッコょくて、キラキラしてた。間近で話せただけで嬉しかったし恥ずかしかった。もう倒れそぉなくらいだった。
そんなある日、ヒロヤが突然「今夜暇ならオレんち来いよ」と誘ってくれた。なんで??と聞くと「お前、女も抱けるんだよな??」と聞き返された。ヒロヤには全て話してある。良き理解者だ。「平気だけど…あんま好きくないよ」「まぁいいや。誠も来るから来いよ」そぉ言われて行かないはずがない。ヒロヤには僕が誠のことを好きだってことも話してある。ヒロヤに感謝しつつ、夜を楽しみにしていた。
その夜、いつもの慣れた道をヒロヤのアパート目指して歩いていると、前方に誠を発見した。ドキッとした。逃げようかと思ったけど、一緒にいたいし、呼んでみた。笑ってくれた。「なに、しゅん(僕)もやんの??」と言われた。僕は今夜のことを知らない。「なんのこと??」「知らねぇんだ。ヒロヤの友達のリョウってやつが、女連れてきてヤるらしんだけど、相手が足りないから誘われたんだ」僕はショックだった。乱パ??そんなの初めてだし、誠がやるとこ見れるのか??頭がパニックになった。「え、嫌ならやめた方がよくね??」誠に言われたけど、引いてならない。誠と一緒に行きたい。これだったからヒロヤは僕に女の人も大丈夫か確認したんだ。
なんのかんのと誠に付いていった。足が長いからか、歩調が早い。170くらいの僕が誠と並んで歩くと、なんだかカップルみたいで嬉しい。
ヒロヤの部屋に着くと、中から変な声が聞こえた。ドアを開けると、そこのキッチンで見知らぬ男の人と女の人がヤっていた。本日二度目の衝撃。誠は平然とその男に軽く挨拶をすると中に入っていった。僕はその男のセックスが気になった。すごく激しく突いていて、アレもかなりデカい。顔はあんま好きじゃなかったけど。