数日後、俺はコウヘイの家に遊びに行った。
俺「コウヘイくーん、あーそーぼ」
俺たちの中では玄関開けたら大抵この手の決まり文句で遊びに誘っている。コウヘイはすぐに玄関まで出てきた。
俺「ユウタの家にも行こー」
コウヘイ「今日ユウタいないんだってさー」
俺「そうなの?」
コウヘイ「しょうがないから二人であそぼ」
コウヘイは俺を家に上がらせ、二階にある自分の部屋へ連れて行った。
することも特にない。まぁ二人の時はいつものことである。俺は漫画を借りて読むことにした。
寝ながらマンガを読んでいると突然股間に違和感があり、おれは下を向いた。
俺「コウヘイ?」
見ると俺の股間をコウヘイが触っていた。
コウヘイ「ショウさんのチンコってでかいよね」
俺「まぁコウヘイよりはね(笑)」
コウヘイ「あー勃ってきた」
俺「コウヘイが触ってるからだろぉ」
するとコウヘイは俺が持っていたマンガ本を取りあえて横に置いた。
コウヘイ「触ってもいい?」
たぶんこれは「直に触ってもいい?」ってことなんだと思った。
俺「…いいよ」
コウヘイはそれを聞くと、俺のズボンをパンツごと足首まで下ろし、ほぼ勃起している俺のチンポの包皮を指でつかんで上下に扱きだす。
コウヘイの手は冷たく、それが気持ちいい。先走りが出てきた。
コウヘイ「この前のお返しするね」
俺「え?」
一瞬何のことかわからなかったが、それは何なのかはすぐにわかった。コウヘイが秘密基地で俺がやってあげたように、俺のチンポを舐めてきたのだ。
<つづく>