一斉にみんなで扱き始めた。
俺「…はぁ」
ユウタ「はぁ…はぁっ」
開始2分くらいだったが、野外ということもあり、みんな興奮しきっていて達するのも早いようで、ユウタは既にイきそうだった。
ユウタ「んっ…出るっ!」
ぴゅっ
ユウタの精子が構えていた笹の葉に飛び散った。
ユウタ「オレいっちばん!」
その言葉に俺とコウヘイは手を止め、ユウタの方を向く。そして近寄って本当に射精したかどうか確かめに行った。
コウヘイ「おぉ出てる」
俺「ホントだ。早いなぁ」
順位は決まった。だけど俺のチンポは収まらない。コウヘイも同じようだった。ぜんぜんち萎びる気配がない。俺はいつもはそれほど積極的ではないが、その日は別だった。
俺「コウヘイ、まだ勃ってるみたいだから舐めてやるよ」
コウヘイ「えっ?」
俺は構わずコウヘイの前にひざまずき、右手で根元をつかみながらフミくんに教えてもらったあのフェラをした。ちょっと匂ったが、そんなの気にならない。むしろその匂いによって刺激されたほどだ。
ちゅぱちゅぱ
ユウタ「ショウさんエロい…」
ユウタは俺の後ろに回って俺のチンポをしごいてきた。急な快感に口が一瞬止まったが、すぐに再開する。
コウヘイ「ショウさん…止め……出る…」
俺は動きを速めた。舌で裏筋を舐め、亀頭を一周し、ついでに茎も味わう。公平の細いチンポはフェラをしやすかったんだ。
んちゅっ
コウヘイ「ぁああっ」
ぴゅっ
口の中に熱が広がる。コウヘイが射精したんだなって思った。俺は精液を飲んだ。実際そんなに嫌じゃなかった。コウヘイのでもあったし。
コウヘイ「あ、ゴメン」
コウヘイが謝ったが、俺はそれどころじゃなかった。ユウタの扱きによって絶頂を迎えようとしていたからだ。
シコシコシコシコ
俺「出るって…ヤバい」
ユウタ「いいよ出して」
ユウタが一気にしぼりだそうとラストスパートをかけてきた。
俺「んぁっ!」
どぴゅっ
俺から精液が飛び出た。10センチくらいとんだと思う。
ユウタ「すげーいっぱい出た!」
コウヘイ「ショウさんすげぇ」
俺のはほかの二人の三倍ぐらいの量で、しかも白濁が濃かった。もちろんだ、その頃にはオナニーを覚えていたんだから。
オナニー大会のあとは普通に遊んでいつもどおり帰宅した。
でもこの後、俺はコウヘイともっと深い仲になるんだ。
<つづく>