中学2年のとき仲良くなったIとの話。
Iは野球部で背はぼくより高く筋肉質で、丸坊主でやんちゃだった。
中2のときIと同じクラスになって、仲良くなった。
Iは廊下とかで会うと、しょっちゅうふざけてぼくのアソコを一発にぎってきたり、移動教室のときはいつもぼくの肩に腕を回してきて、耳もとにふざけて「ああんっ」みたいなエロい声を囁いてきたり、背後から思いっきりピストンしてきたり、やんちゃというか、思春期真っ盛りな奴で、なぜかぼくにばかりそんなことをしてきた。
そしてぼくはIを意識するようになり、だんだん好きになっていた。
夏休みの夕方、ぼくはテニス部の部活を終えて帰ろうと思ったが、トイレに行きたくなって、めったに使われない運動部用のトイレに入り、小便をしようとした。
「よお、じゅんき。1人で何する気なぁ」
振り向くと練習着姿のIがニヤついて入ってきた。
「は?小便しかやることねぇし。部活終わったん?」
「今部活終わったとこ。じゅんきは意外とエロいからなぁ。俺以上に。実はシコっとったろ?」
相変わらずガキだと思った。野球部は基本こんなやつが多い笑”
「うっせぇ。お前とは違うから」
Iは小便中のぼくの隣にきて、ふざけて覗こうとしてきた。
「ホントかよ。見せろって!」
「なんでな!嫌じゃし」
するとIは小便中のぼくを引っ張った。
ぼくはぐらついて、Iにアソコをおもいっきり見られた。
「じゅんきのチンポけっこうでけぇな笑”」
「何見とんな!あほ!ていうか別にでかくねえし!」
ぼくは突然のことで恥ずかしくなり、Iを少し睨んだ。そしてズボンのチャックを閉めた。
「ごめん。じゅんき〜。いやでもでかいって。俺のよりはある。じゅんきのチンポ初めてみたわ」
「ニヤニヤすんなって笑”それにIのには負けるわ。Iはエロいからなぁ笑”」
「エロくねぇし。じゃあ見るか?じゅんきの見たおわびに」
するとIはチャックを下げて、少し盛り上がったトランクスを見せてきた。
ぼくはその膨らみに少し興奮して、期待した。
「おわびにってなんなぁ笑”じゃあ見せてや」
「しゃあねぇなぁ」
そう言ってIはカチャカチャとベルトをはずし、ズボンを膝まで下げて、上は汗と泥で汚れた練習着、下はトランクス一丁という格好で、トランクスに指をかけた。
ぼくはもう、その姿だけでもたまらなく、興奮を隠すために冷静を装いながら、Iのモノを見れるのだと嬉しくなった。
つづきます。