読んでくれてる方、レスくれてる皆さん、ありがとうございます。がんばります。
(ガチャッ)
ドアの鍵が開きました。
(えっ、やばいじゃん…どうしよ)
とりあえずカーテンを閉め、急いでパンツとズボンをはこうとしました。
ドアが開き、近づいてくる音…。
(コツコツコツ)
先「あれー?やっぱり帰ったのかな。」
保健の先生の声だったので少し安心…
…してる場合じゃなく…
とにかくこの状況は誰でもやばい…。
(シャッ)
カーテンが開きました。
なんとか二人ともズボンははけたのですが…
先「うわっ。びっくりしたー。まだいたんだー。…。って。ふたりで。」
僕「いや、あの。まだ熱があったんでもうちょっと休んでいこうと思って。それで…。」
先「へえ。それでこんな狭いベッドでふたりでねえ。」
孝「そう。川上がしんどそうだったから看病したげようと思ってさ…。」
先「へえ。仲がいいんだね。制服が乱れるくらい熱心に看病をねえ。」
制服はあわてて着たのもあり、確かに乱れまくりでした。
まあそうでなくても、先生にはすべてお見通しって感じでした。
先「やばい。かなり興奮するじゃん、このシチュエーション。可愛い男2人でさ。」
なんか舞い上がっているようでした(笑)。
先「先生も混ぜてほしいところだけど…。まだ会議終わってないんだよね。まああと30分はかかるから続けちゃっていいよ(笑)。」
そう言ってデスクに何かを取りに行きました。
資料かなにかを取りに来ただけみたいでした。
僕らが呆然としているうちに、
先「鍵かけといてあげるから」
と言って出ていっちゃいました。
孝「俺らって、なんかもう完全にホモみたい?」
孝平が我に返ったように言いました。
僕「な感じ…、かな?」
孝「何やってんだろ、男同士で。」
確かに。
しばらく沈黙が続きました。
そして、孝平はベッドから出ようとしました。
僕は思わず孝平の服をつかみました。
孝「え?なに…?」
僕「…」
孝「ごめん。
俺やっぱホモじゃねーし、男とこゆことするのは…」
そりゃそうだよな…。
わかってはいるけど、やっぱり寂しくなりました。
孝平は僕を見つめていました。
僕「え?」
孝「やっぱ可愛いから許す!」
僕「え?許す?何を(笑)?」
孝平は僕を両手でくすぐってきました。
僕「ちょ、やめろって(笑)、何を許すんだよっ?」
孝「え、川上が俺のちんこ舐めるの(笑)。」
僕「んだよそれ(笑)。てか自分が気持ちよくなりたいだけじゃん!」
孝「そーだよーだ(笑)」
僕「孝平かなり感じるもんね。あんっあんって(笑)」
孝「ちょ、誰がだよ!」
孝平は感じることが恥ずかしいようで、照れてムキになります。
孝「じゃあ勝負しようぜ。どっちが先にイクか。先にイッたほうが負けね。」
僕「イク??」
孝「ちんこから精子が出ちゃうことだよ。」
僕「いいよ。わかった。」
孝「お互いに責め合って、抵抗は一切なしな。おし、じゃあとりあえず全裸だ。」
僕「えっ?」
孝「服着てたらやりにくいだろ。」
(あ、たしかに。)
そう言って彼はベッドから出て、服を脱ぎ出しました。
もう何回も見ているけど、孝平の裸はやっぱりドキドキします。
孝「何やってんの?早く脱げよ。俺が脱がしてあげようか?隼ちゃんっ。」
僕「はあ?だからきしょいって。」
僕は孝平を見ているだけで興奮しちゃうので、見ないようにして服を脱ぎました。
そして二人ともすっぽんぽん…。
保健室でこんなことしてていいのかと…。
そして狭いベッドに乗りました。
服を着てたらそうでもないけど、何も着ていないと、このベッドに二人はこの上なくエロく。
なにもしてなくてもほぼ密着状態なので、ちょっと身体を動かすのにも気を使う感じ。
かなりドキドキしました。
すぐ目の前に孝平のかっこいい顔があり、スリムな身体、半だちしたちんこがあります。
孝「じゃあはじめよっか。抵抗は一切禁止ね。じゃあスタート!」