「ア・・・ハァ・・イキソウ」
貴大は俺の肉棒に突かれながら腰を上下に振っていた。それを見ながらゆっくりと貴大の体を抱き締め堅くなった乳首を指でなぞるように回した俺はあいつの体内で我慢できなかった物を一気に注いだ。
「アァァ、ウゥ・・・」
貴大は俺に寝そべるように体を委ねていった。
そしていつもの楽しみは終わりを告げる。
こんな風に貴大とやるようになり始めたのは、俺がS高校に入って3年生の時だった。
いつものように変哲すらない生活を送っていた俺は、まぁ部活すらやっていない所謂帰宅部。けど親しい仲間は殆ど運動部に入っていて、練習を手伝ったりと遊び程度だったが楽しんでいた。
その頃の仲間がラグビー部。筋肉がかなり付いてしまったのはこの部活を手伝ったおかげでもあった。
まぁ丁度入学式も行われ、仲間内で、
「募集掛けて来ようぜ」
等と当日に誘う予定を作っていた。俺は言っとくが部員でもない。なのに連れていかれたのは何時もの事だった。