祐介「お前な美咲にふられたのはわかるけどだからってそれを部活にまでもってくんな!」
たしかにそうだ。
凹みっぱなしだけどそれを理由に部活してたら空気を悪くしてみんな全力で練習なんかできない。俺「ごめんな。俺そうとうみんなに迷惑かけてるな…。早く立ち直るけぇさ」
祐介「そうそう!お前ムードメーカーなんじゃけはよ立ち直れ!今週久々部活休みじゃけぇ俺ん家こいや♪慰め会じゃ!」俺「お前唯ちゃんはええん?」
祐介「あー…。ええんよ。そんなことより大記の方が心配じゃしの!じゃぁ土曜日俺ん家こいよ!」
俺「わかった。」
祐介はあんなに彼女一筋だったのにどうしてなんじゃろ。って思ったけど深く考えてなかった。
でも祐介にはめちゃくちゃ感謝しとったし、さすが心友だなって思っていた。
土曜日…祐介の家にいった。祐介の家にはいったことがなかったので駅で待ち合わせた!
祐介「よっ!」
振り返ると祐介がいた。服の趣味はあっていたのでだいたいこんな服装かなって思ったけど想像より全然おしゃれなスト系だった。
俺「お前めちゃめちゃお洒落じゃん!」
祐介「大記も十分おしゃれなんじゃけど…(笑)」とまぁこんな会話から始まった。
祐介「バッティングセンターいかん!?」
俺「お前さぁ…久々休みなのにバッティングセンター行くわけ?よし行くか!w」
祐介「お前も行きたかったんだろ(笑)」
俺「ばれましたー!w」バッティングセンターでいい汗ながして、風呂入りてぇってことで祐介の家にいった。
家についてビックリ!!めちゃくちゃデカい!
俺「なんなんこの豪邸…。何人すんどん?」
祐介「5人だよ?」
俺「はっ?部屋多すぎじゃろ!(笑)」
祐介「たしかにね(笑)そんなことよかまぁ風呂入りいくぞ!」
俺「ん?一緒に?」
祐介「あたりまえじゃん!」いままで合宿とかでなんも考えずにいってたけどさなんか2人ってなると気がひけた。
俺「なんで2人ではいらないけんのかーや!気持ち悪いだろ」
祐介「バーカ!裸の付き合いじゃ!友情をより深めるための基本だろ!」