さていよいよ、皆さん注目の「トコロテン」と「潮吹き」について。
まずは「トコロテン」とは、ケツの穴に誰かの指やちんこなどを出し入れした際の快感により、ちんこへの刺激無しで射精したり精液が出たりする現象の事を言うゲイ用語なわけですけど、今回の結論から言うと、トコロテンで出てくる液体が果たして本当の精液かどうかというのは、実は分からないということ。
つまりトコロテンでは、直腸のすぐ裏にある前立腺(やその周り)を直接刺激することで、前立腺液などが押し出されて出ているに過ぎない場合もあって、その中に精子が入っているかどうかは調べてみないと分からないのだそうです。(トコロテンして出てきた液体を顕微鏡かなんかで見たことある人がいればいいんだけど。。。)
ただ、ケツを掘っていると、手を触れていないのに確実に勢いよく射精してしまう人も実際居るわけで、その出てくる液体には精子が入っている(つまり精液である)だろうと思われます。
おれの個人的な結論・推論としては、「トコロテン」には2種類あって、直腸経由の前立腺周りへのフィジカルな刺激による精液の一部の押し出し・漏れ出しというものと、肛門や前立腺周りの性的興奮やメンタルな快感による自動的な射精(遺精の一種?)のようなもの。そして、実際にはそのどちらか、または混合ではないかと思うわけです。
また、夢精の場合には、膀胱に尿が溜まっていることの刺激で射精が誘発されることもあるようですが、トコロテンの場合もそれが言えるんじゃないかということでした。
「トコロテンで出るものに精子が入ってるか入っていないかはハッキリしないけど、それがどっちであろうともキモチイイことには変わらないじゃない。」