一般的なオナニー(マスターベーション)に医学的な弊害は有りません。
確かにマスターベーションをすると、スポーツ後のように鼓動が早くなったり、脱力感や恍惚感が残るため、
医学知識の無い大昔の方々が、「頭が悪くなる」「体に悪い」などと感じてしまったことは無理も無いでしょう。
またキリスト教圏では、子孫を残す目的を伴わない性行為や射精は罪悪として禁じていました。
そのためにそうした科学的な根拠の無い価値観が、マスターベーションに対して罪悪感を感じる文化を生んでしまったとも考えられます
アナルオナニーで至上の恍惚感・極度の刺激と興奮を得られるのであれば
それはそれでアナルオナニーを堪能するのはかまわないと思います。
ただ、肛門は傷つきやすいデリケートな粘膜なので、道具などで(不衛生な手や指などの方法も含め)肛門をもてあそぶと、痔疾や細菌の感染をまねく恐れはありますね。
ほんの数十年前までは日本でも、マスターベーションを悪い恥ずかしい行為であると考える迷信が広まっていました。
若者に罪悪感を植え付け、害悪が存在するかのようなデタラメ教育がなされてきたのです。そのために多くの若者たちが己を恥じて強く悩んできました
最近になってようやくマスターベーションが当り前の行為であるという認識が広がりつつあるのです。
しかしいまだに「オナニーのやりすぎはガンになる」などと言う人もいるそうですから、深刻です。
また肛門愛撫のマスターベーションは、まだまだ一般的には語りにくい風潮が残っていますね
現在の常識で考えれば、あなたの症状はマスターベーションとは別の原因があるはずですので、
深刻ならきちんと専門医に相談されることをおすすめします。マスターベーションは、1日3回でも問題はありません。どんどん楽しみましょう