HIVにならないために
エイズにならないために大切なこと。
HIVに感染しないために
エイズに感染している人とコンドームなしで性行為した場合、自分がエイズに感染する確率は0.1〜1%です。
もちろんコンドーム装着したからといって、完璧ではありません。
誤解しないように!
確率は低いように見えますが、エイズが社会問題になってしまっている理由は、その低い確率から無謀な性行為を行っているからです。
無謀な性行為がエイズと直結するわけではありません。大事なのは無謀な性行為をしないことではなく、エイズに関する知識をしっかり身につけどうすれば感染しないかをしっかり押さえてその上であなたの中で「無謀な性行為」を定義し直すこと(=何が無謀で、どうすることが安全かを見極めること)です。
こんなことでは感染しない
HIVは非常に伝染力の弱いウイルスです。もし感染者と一緒に生活していても、エイズは普通の生活の中では簡単にはうつりません。
しかし現実には「同じコップで回し飲みすると感染する」などと誤解している人が沢山います。
吊り革やお金、トイレ、衣服やシーツ、共同浴場、プール、シャワー、トイレ、理美容、蚊、感染者が作った食べ物、ペット、せきやくしゃみ、涙、食物を分け合う、マッサージやマスターベーション、握手や抱擁、普通のキス、検査の結果、感染していないとわかっているきまったパートナーとの性行為はまったく安全であるといえます。
性行為は最大の感染経路
エイズはこわい病気ですが、根拠のないウワサや誤解に惑わされて心配する必要はなく、正しく対応すれば予防することができます。性行為は最大のエイズ感染経路と言えます。
よく知らない不特定多数との性的接触は避けましょう。また不特定多数との性的接触は避け、コンドームを使わない性交や性器具の共用は非常に危険であるため絶対にやめましょう。
性行為は最初から最後まで、正しくコンドームを使用し、念のため血液に気をつけましょう。
もし感染してしまったら他人にうつさないように献血、精子、臓器、組織などの提供者にならないなど注意をしましょう。