推測ですが、もともと手足については
人類は猿が進化したものだという説があることから
2つずつあるのだと思われます
動物たちが4足歩行するのは、4点で身体を支えることで
しっかりとしたバランスを保てるからだと思われます
人間は進化の過程で、他の細かい作業をする上で
後ろ足であった2本で、2足歩行をするようになり
前足であった2本で細かい作業ができるようになったのだと考えられます
また、目は1つしかなかった場合、遠近感を把握しづらくなります
これは猿や大昔の人類など狩猟生活を行なっていたころには
特に必要不可欠な能力で、相手との距離を目測する必要があったからだと思います。
耳がもし1つしかなかったら、音の聞こえる範囲が狭まりますよね
これも先ほどと同じく、狩猟生活の時代において
音というものも重要な情報でしたので、どの方向からの音も
捉えられるように2つついているのだと思われます
鼻の穴は…正直よくわかりません
個人的には、1つしかなかった場合、あまりにも巨大な穴
となってしまうからではないでしょうか?
穴が巨大ということは、空気以外のものも吸い込んでしまいますよね?
でも、2つにすれば、1つ1つの穴はおよそ半分になりますので
2つになったのではないでしょうか?
そして、口、チンコ、お尻ですがそれぞれ食物を食べる器官、排尿をする器官、排泄をする器官としては2つも必要ないからではないでしょうか?
また、食物の大きさ、性交時のための大きさ、排泄物の大きさが等を考えると
それぞれが2つあることで、1つのときの大きさの半分でいい
ということにはなりませんよね?
例えば、口がもし2つあって、1つのときの半分の大きさだとして
そのくらいの大きさになってしまうと食べれないような食物だってありますよね?
なので、それなりに大きさが必要な器官が
2つずつ存在させることはできなかったのだと思います。
ほとんどが推測なのですが、少しは参考になりましたら幸いです。