▼あちさん:
エイズ基礎知識
エイズとHIVの違いエイズは正式にはAIDS「後天性免疫不全症候群」といい、HIV「ヒト免疫不全ウイルス=通称エイズウイルス」の感染によって引き起こされる病気です。
エイズの初期症状HIVに感染してもすぐにエイズを発症するわけではありません。治療を受けないで自然に経過した場合、数年から十年間程度の無症状の長い潜伏期があります。
エイズの症状(発症)エイズが発症すると免疫力が弱まってくると、健康時には問題にならない種類のかびや細菌などの病原体による日和見(ひよりみ)感染症や悪性腫瘍、神経障害などエイズの症状が現れてきます。
エイズに感染する行為
エイズの感染源となるのは、精液・膣分泌液・血液・母乳です。その感染経路は、性行為・母子感染・血液感染の3つです。 エイズの予防法エイズの感染予防は、性行為をしない(NO SEX)か、する場合はより安全な性行為(SAFER SEX)を守って行動することです。
エイズの感染を知る方法エイズ感染の有無は検査を受けない限りわかりません。 エイズ治療についてエイズウイルスを体外に排除することは困難です。このためHIV感染症治療の目的は、感染者の生命や健康が脅かされることを改善したり予防することです。
HIV感染確率相手がHIV感染者の場合の性行為1回あたりの相対的な感染危険性 こんなことでは感染しません日常生活、性行為でリスクなし、理論上ではリスクなし