▼ゆきさん:
■クラブ 大抵、クラブは「席料」がかかります。座った時点で一人いくら、とカウントされます。それからボトル代、ミネラル(水)、氷、カラオケ、料理、などが加算されていきます。ミネラル・氷・カラオケは席料に含まれている場合もあります。
席料は大抵1万から。上は天井知らのゴージャスなところまで。お店に確認しましょう。
ボトルはまさにピンからキリまでです。ヘネシーVSOPで1万円の店から3万円の店まで私は知っています。クラブで安いボトルはシーバスかローヤルでしょう。大抵1万円から1.5万円の間と思われます。
そうしてみると、クラブはずいぶん高い、と思われるかもしれませんが、クラブのよさは、その居心地のよさ、ハイレベルな接客。そして時間が長くてもボトルを空けたり、料理・つまみをじゃんじゃん頼まなければ、そんなに料金がかわらない、というメリットもあります。そこには一見(いちげん)お断り的な大人な世界が待っているのです。
大衆的なクラブへ行けば、ボトル1万、席料ひとり1万で楽しめます。交渉次第ではさらに安く遊べる場合もありますが、それは後ほど。
なお、席料をとらない店もありますが、その分ボトル価格に上乗せされます。
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■スナック スナックにも「席料」が存在しますが、「チャージ」とよばれていて、クラブ程高いものではありません。「お通し」程度の300円のところもあります。その代わりミネラルや氷やカラオケなどにも料金がかかるでしょう。
「チャージ」が2〜3千円くらいのところもありますが、その場合はお通し・氷・水などが含まれている、ということもあります。
私の友達の店では、ボトルさえ入っていれば、チャージでポップコーン・氷が使い放題なので、ポップコーンをつまみにロックで飲んでいる限り800円ですんでしまう、という店も有ります。
なお、もっと高級でチャージが高いスナックもあるかもしれません。念のため。
ボトル価格に関していえば、クラブよりも幅広いかもしれません。なぜならスナックでもグレードがぴんきりで、それに応じてボトル価格も上下するからです。
ですから、ボトル価格が平均より高いのは、それ相応のサービスを提供しているからといえるでしょう。その価格とサービスがつりあっているか判断するのはお客さんです。
平均としては、ローヤルが郊外店で6〜8千円、中央で8千円くらいでしょうか。
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■ラウンジ ラウンジは、「クラブ」形式のお店と、「スナック」形式のお店とあります。よって、比較的安い「クラブ」の料金システムのお店と、比較的高い「スナック」の料金システムのお店とあるので、事前に確認すべきでしょう。
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■ミニクラブ 前払い制と明朗な料金システムが特徴ですが、女の子の飲み物や、ビールなどは追加料金となることがあります。
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■パブ パブも比較的低料金では有りますが、チャージ+ボトルキープのところもあれば、一定時間飲み放題いくら、という店もあります。ボトル価格もシステム
もまちまちで定義できませんので、心配であれば確認を。
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■バー ショットバーの場合はメニューに価格の載っている店が多いですが、基本的にはカクテルで一杯500円〜1500円といったところではないでしょうか?
ウィスキーやブランデーやバーボンなどの高級酒のショットは当然高くなります。
バーといってもクラブ形式のお店もあり、料金もクラブ形式ですのでご注意あれ。