カミングアウトしていないホモセクシャルとホモフォビアなホモセクシャルの比率は、調べたわけではないが、比率は高いと思いますよ。
ゲイの存在が認知されているからといって、一般的社会人として生活するうえで、やはり心理的制約は大きく障害は少なくないと思う。
変えることのできない自分自身のセクシャリーティーと、自分自身を偽ってでもカミングアウトできずに躊躇して苦悩しているゲイは大多数であると思うし、
そのストレスの反動かどうかは知れないが、
ホモフォビアというか、同属嫌悪も意外と多いのだと感じます。
ゲイに生まれたことの運命を怨み「なぜ僕が」と自問自答しているゲイは少なくないと思う。
無理しなければ、異性を愛せない!「これが同性ならどんなに楽で幸福だろう」と、妻とベッドの傍らで呟く既婚者のゲイは少なくないと思うのです。
友達同士の詰まらない猥談で、ゲイに対する侮蔑なやりとりでも、同調している自分に(ハッときずく) ホモフォビアは決して少なくないと思うのですよ。